• トップページ
  • センターのご紹介
  • 各施設のご案内
  • 病院のご案内
  • 採用案内

ここから本文です。

ページ番号:31061

掲載日:2024年12月26日

認定看護師の活動

看護部には現在4領域の認定看護師が在籍し、ラウンド・コンサルテーション・研修講師など幅広く活躍をしています。

活動の一部である認定新聞発行は、スタッフの育成や看護の質向上につながっています。

 

    【認定看護師新聞】

バックナンバー

掲 載 記 事
vol.19(PDF:336KB) 便通異常症診療ガイドライン2023ー慢性便秘症
vol.18(PDF:727KB) 摂食嚥下機能回復体制加算について

vol.17(PDF:481KB)

スモールチェンジの考え方/水回り環境は微生物の温床
vol.16(PDF:441KB) 尿道カテーテル紹介
vol.15(PDF:410KB) 新型コロナワクチンについて/深部部損傷褥瘡(Deep Tissue Injury:DTI)疑い
vol.14(PDF:504KB)

新型コロナウイルス感染症ー家庭内感染対策のポイント/失禁関連皮膚炎(Incontinence Associated Dermatitis:IAD) 

vol.13(PDF:331KB) 片手で血圧測定ができる
vol.12(PDF:454KB) 改定DESIGN-R2020/ワクチンとは
vol.11(PDF:582KB) 排尿ケアカンファレンスの再開と排尿自立支援加算
vol.10(PDF:424KB) セラピストの吸引実施について/下痢症状のある患者さんの対応
vol.9(PDF:386KB) ギャッチアップとヘッドアップ/感染経路別予防策
vol.8(PDF:629KB) 排尿自立指導料について
vol.7(PDF:439KB) シールド付きマスクとは/日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類 2013
vol.6(PDF:547KB) 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師2人目誕生/スキンテア(Skin Tear:皮膚裂傷)について
vol.5(PDF:424KB) 社会的行動障害とせん妄/褥瘡発生の危険因子/ボーラスチューブ紹介

vol.4(PDF:481KB)

感染管理認定看護師誕生/爪切り方法/脳卒中克服予防十箇条
vol.3(PDF:318KB) ドライスキン予防/粘度可変型流動食/脳卒中治療ガイドライン
vol.2(PDF:462KB) DESIGN-Rについて
vol.1(PDF:412KB) 初めての認定新聞発行

 皮膚・排泄ケア認定看護師

大塚 三和子  おおつか みわこ  (2013年取得)

 

現在、医師を中心とした褥瘡対策委員会の一員として、毎週行う褥瘡回診での院内の褥瘡・医療関連機器創傷・スキン-テア(皮膚裂傷)の対策活動や、高い看護実践を通して、看護師または患者様への指導・相談活動を行っています。
また、様々なスキンケアや予防を含めた褥瘡ケア、フットケア、排泄ケアに関するストーマケアや失閉じる禁ケア・排泄障害でお困りや、お悩みの患者・家族に対し、一人ひとりの生活に合った看護ケアを行い、皆様の力になりたいと思っています。病棟・外来・地域との連携において幅広い範囲での活動を目指し取り組んでいます

※医療関連機器創傷とは、足の装具やコルセットなどによる傷など医療関連機器によって生じた傷のことをさします。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

木村 亜矢子  きむら あやこ  (2014年取得)

千葉 幸一     ちば こういち(2017年取得)

  脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は、脳卒中患者の治療、リハビリテーション、日常生活、社会復帰を総合的に支援します。 脳卒中を発症した方は、ご自身の身体や生活が今後どうなっていくのか、また脳卒中が再発するのではないかと不安に感じていることが多くあります。そのような方々に対して、専門的な知識を活かし、こまめな観察を行うことで、安心して入院生活を送ることができるよう支援しています。

  また、日常生活を自立して行うために、理学療法、作業療法、言語聴覚療法などの訓練により、「できる動作」を病棟の生活に取り入れ、「している動作」にできるよう助言し、自立した生活を送ることができるよう支援しています。

  退院が近づいてきた方に対しては、パンフレットを用いて脳卒中再発予防の指導を行っています。また、在宅で介護が必要な場合にはご家族に対して入院中に介護指導を行い、さらに必要に応じて退院後訪問指導を行っています。高次脳機能障害についての相談にも応じています。退院後の復学・復職など社会復帰の状況も確認しています。

  さらに、排尿ケアチームの専任看護師として、脳卒中だけでなく脊髄損傷をはじめとした全ての病気や障害のある方を対象として、排尿にかかわる問題の解決に取り組んでいます。自己導尿指導や、親水性コーティング導尿カテーテルなど最新の製品の案内を行っています。

  復職・復学、在宅生活など患者一人ひとりの目標が達成できるよう、医師、訓練士、ケースワーカーなど多職種と協働し、医療チーム全体で患者、家族を支援します。

感染管理認定看護師

新田 紀江  にった のりえ(2016年取得)

  リハビリテーションセンターを利用する全ての方々を感染から守るため、感染防止活動を推進しています。

  主な活動内容は、ICT(Infection Control Team:感染制御チーム)の一員として医師、薬剤師、臨床検査技師などとともに、感染防止対策のための定期的なセンター内の巡視、職員に対する教育、感染症発生時の対策に取り組んでいます。また、感染に関する相談を受け、現場に沿った対応策を一緒に考え、実行しています。これらの感染対策を実践するために、センター内すべての部門と連携をとり、調整役を担います。

  さらに、埼玉県内の障害者支援施設や介護施設からの感染管理に関する相談に応じ、職員の方を対象に研修会の実施、施設訪問を行い感染対策をアドバイスするなどの地域活動を行っています。今後も、新たな新興感染症の出現に備えて準備を整え、センター内はもちろん、地域施設にも安全な環境を提供できるよう支援していきます。

お問い合わせ

福祉部 総合リハビリテーションセンター  

郵便番号362-8567 埼玉県上尾市西貝塚148-1

ファックス:048-781-2218

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?