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掲載日:2025年4月2日
埼玉県高等学校等奨学金制度は、経済的理由により修学が困難な高校生を対象として、奨学金を貸与する制度です。
令和7年度当初募集
次の(1)~(3)の全ての要件に該当する生徒が対象です。
(1)高等学校等*1に在学していること
(2)保護者が埼玉県内に居住していること
(3)品行方正であって、学習意欲があり*2、経済的理由により修学が困難*3であること
1 「高等学校等」について
県内・県外、国公立・私立いずれも対象となります。
また、高等学校(専攻科・別科を含む)のほか、次の学校を含みます。
・中等教育学校の後期課程
・特別支援学校の高等部
・高等専門学校及び専修学校の高等課程(対象校のみ)
2「品行方正であって、学習意欲があり」について
学習活動その他の全般を通じて態度・行動が良好な者として在学する学校の校長から推薦を受ける
必要があります。校長推薦は、県から学校へ依頼しますので、保護者・生徒は、学校へ連絡する必要はありません。
3「経済的理由により修学が困難」について
令和6年度の世帯の道府県民税・市町村民税所得割額の合算(以下、住民税所得割額)が埼玉県教育委員会
が定める基準額以下である必要があります。
世帯年収としての目安は、約830万円以下です。(給与収入のみの4人世帯(夫婦の一方が働き
高校生1人(16歳以上)、中学生1人)がモデルです。)
ただし、令和6年度の住民税所得割額の合算が所得基準を超える場合であっても、家計が急変
した事由(保護者の死亡、失職や離別等)があった場合には、住民税所得割額を再計算のうえ
審査を行います。
なお、予算の範囲内で募集を行いますので、申請者が多数になりますと、基準を満たしていても
貸与資格認定を受けられない場合があります。
在学校から申請に必要な書類(提出用封筒を含む)を受け取り、令和7年4月30日(水 必着)までに
必要書類を提出用封筒に入れて郵送してください。
※学校には提出しません
※申請者の本人・保護者欄は、それぞれ自署してください
※提出用封筒に切手の貼付は不要です
※前年度までに認定を受けた方も、引き続き貸与を受けたい場合は、申請し、認定を受ける必要があります。
引き続き貸与を希望しない場合は、不申請書のみを提出用封筒に入れて郵送してください。
※令和4年4月1日から民法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げとなったことに伴い、
令和7年度、埼玉県高等学校等奨学金を申請される方で、申請日時点の年齢が18歳以上のかたについては
申請内容が異なります。
詳細は下記、申請のしおりを御覧ください。
〇初めて申請する方
〇前年度までに認定を受けたことがある方
令和7年度の募集スケジュールです。今後変更になる場合がありますので、御承知おきください。
当初募集/在校生が対象
4月上旬 学校から奨学生募集の案内
4月30日 申請者から埼玉県教育委員会への申請書類提出期限(必着)
6月上旬 埼玉県教育委員会から申請者へ結果通知発送
6月下旬 奨学金の貸与(すぐに銀行で手続をした場合)
当初募集終了後に、予算の範囲内で募集を行う予定です。詳細が決まり次第、お知らせします。
10月以降に埼玉県教育委員会より各中学校に奨学生の募集案内を発送予定(中学校より案内は配布)
★中学校3年生保護者向けに修学支援制度のリーフレットを作成しました!(7か国語対応)
【日本語】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:640KB)
【英語(English)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:612KB)
【中国語(汉语)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:735KB)
【韓国語(한국어)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:499KB)
【タガログ語(Tagalog)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:405KB)
【ポルトガル語(Português)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:651KB)
【スペイン語(Español)】「高校生の学費負担を支援します」<リーフレット>(PDF:541KB)
※リーフレットの内容は、令和6年10月現在のものです。(令和7年度は変更の可能性があります。)
※日本語以外のリーフレットは、今後順次更新する予定です。
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