トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和4年9月定例会 > 令和4年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 10月4日(火曜日) > 安藤友貴(公明) > 令和4年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(安藤友貴議員)
ここから本文です。
ページ番号:224126
掲載日:2022年10月19日
Q 安藤友貴 議員(公明)
第7波ではオミクロン株が更に変異し、感染力が非常に強いBA.5ウイルスが猛威を振るい、大きな規模の感染者数となりました。本県でも、現在は減少傾向ではあるものの、ピーク時の8月5日は1万3,991人の感染者が発生し、大変な状況となりました。
私のところに「発熱外来の予約が取れないで困っています」との御相談が多くありました。各地の医療機関を調べ電話をし、一緒に探しましたが、どうしても難しい場合、状況に応じてオンライン診療や検査キットで調査し、確定診断登録へという流れを御紹介いたしました。今回、全数把握を簡略化しても、基本は発熱したら医療機関へという流れは変わりありません。
ただ、自分がどう動けばいいのか枝分かれが多く、混乱するケースも考えられます。例えば、確定診断登録窓口は16歳から49歳までとなっており、届出対象外の50歳から64歳の方は登録できません。
次に、どうすればいいのか、混乱すると電話で聞きたくなります。第七波の際、療養証明書の発行するための電話窓口や県民サポートセンターが全くつながらないとの苦情をいただきました。
今回、新たに電話での陽性者相談窓口を設置いたしますが、しっかり機能していくのか、心配です。この点について対応をどうお考えか、お聞きいたします。
A 山崎達也 保健医療部長
議員ご指摘のとおり、安心して療養していただくためには、相談窓口がしっかり機能することが重要です。
届出対象外の方が体調悪化した場合、陽性者登録の有無にかかわらず、陽性者相談窓口で24時間、看護師が対応いたします。
それとは別に、陽性者登録をしていただいた方には、登録時に担当する自宅療養者支援センターの連絡先もお知らせし、この窓口でも24時間看護師が対応します。
このように、専用の相談連絡先を複数確保し、体調悪化時に確実に対応できる体制としております。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください