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掲載日:2022年10月19日
Q 白根大輔 議員(民主フォーラム)
前回の一般質問でも行いましたが、コロナ禍で状況が変わっても、朝夕の通勤・通学帯になりますと国道122号は全く動かなくなります。
近年、大型商業倉庫など林立されたことも加味されて、とりわけ朝の時間帯は川口元郷付近から本町ロータリー、さらには新荒川大橋、東京都赤羽交差点まで大渋滞です。また、県道105号さいたま鳩ヶ谷線に分岐する鳩ヶ谷変電所前交差点も、交通容量を超えているように見受けられます。地域の足である定時運行バスの定時性が確保されないため、朝の時間帯にもかかわらず減便をせざるを得ない状況です。
新荒川大橋並びに鳩ヶ谷変電所前交差点の渋滞解消について、県土整備部長の見解を伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
国道122号の新荒川大橋交差点では、東京の環状8号線へ向かう右折車両が多いことにより、朝夕を中心に渋滞が発生しております。
この交差点は東京都内に位置しており、東京都が管理していることから、渋滞対策について東京都と協議しております。
引き続き、新荒川大橋の南側にある赤羽交差点など周辺の複数の交差点における交通状況などを踏まえて、東京都と協議してまいります。
また、鳩ケ谷変電所前交差点は、国道122号に県道さいたま鳩ケ谷線などが交差し、近接して県道東京鳩ケ谷線などが交差する複雑な形状となっております。
この交差点の渋滞対策については、国道122号の本町ロータリーの交差点改良など、事業中箇所の進捗状況や周辺道路の交通状況を踏まえ、研究してまいります。
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