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掲載日:2022年3月30日
Q 飯塚俊彦 議員(自民)
この県道は、私の地元である本庄市と長瀞町を結び、通勤・通学などの地域の方の生活道路としての役割のほか、東日本最古の農業用ダムである農林水産省のため池百選にも選定されている間瀬湖にアクセスできる市の観光にも欠かせない道路であります。
しかし、このうち児玉駅方面から本庄市児玉町小平地内の下河原橋までは歩道が整備されておりますが、下河原橋から長瀞町方向に向かって歩道がない状況です。この歩道のない区間には、市立秋平小学校の通学路となっている区間があり、子供たちは狭い路肩を歩かざるを得ない状況であります。このような状況に御配慮いただき、現在、下河原橋の老朽化に伴う架替工事に合わせて歩道整備に着手していただいておりますが、地元では子供たちが安心して通えるよう1日も早い完成を望む声があります。
そこで、事業中区間の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
議員お話しのとおり、この県道の下河原橋から長瀞町方面に向かって、歩道が未整備となっております。
このため、現在、秋平小学校と児玉中学校の通学路となっている下河原橋から700メートル区間について、歩道整備に着手しております。
令和3年度は、下河原橋の架換え事業と合わせて整備する70メートル区間について、取り付け道路の設計を進めるとともに、用地交渉を行っております。
その西側の630メートル区間については、令和元年度から用地取得を進めており、用地買収率は81%です。
このうち、まとまって用地が取得できた230メートル区間の工事に着手し、本年1月に工事が完成したところです。
今後とも、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、残る用地取得を進め、事業の推進に取り組んでまいります。
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