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掲載日:2023年7月10日
Q 浅井明 議員(自民)
6月5日、米国CDC疾病対策センター所長、レッドフィールドは、今年の冬に発生するインフルエンザと新型コロナ感染症の同時発生の危惧があり、その対策を講じるべきと指摘したと報道されました。6月6日、厚労省はワクチンの開発は研究から生産まで全ての過程を加速させ、研究費500億円を第2次補正予算に盛り込み、来年前半に目指すとしています。しかし、その前にインフルエンザの流行期が到来します。新型コロナの感染第2波とインフルエンザの流行が同時に発生した場合にはどのように対応するのか、保健医療部長の見解を伺います。
A 関本建二 保健医療部長
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症はいずれも発熱や咳などの類似の症状を有するため、疑い患者が増え、初期診療での対応が重要となります。疑い患者に対しては各医療機関が院内感染対策を講じた上でインフルエンザの鑑別診断を行い、新型コロナウイルス感染症の検査が必要な場合には抗原検査の実施やPCRセンターへ適切につないでいく体制を整えてまいります。
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