平成28年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（岡　重夫議員）

白岡市内の隼人堀川の整備について

Q　岡　重夫議員（県民）

白岡市内から宮代町に流れる一級河川隼人堀川は、これまで行われてきた白岡市内の河川改修工事で岡泉地区まで川幅が拡張され、先般、大徳寺橋の架換え工事が完了し、河川環境が大幅に改善されました。今後、岡泉調節池が完成すれば、市街地から流れる三ケ村落堀の流れも良くなり、冠水なども大幅に減ることが期待されます。
そこで、現在行われている岡泉調節池と隼人堀川の整備の進捗状況と今後の見通しを県土整備部長にお伺いします。

A　浅井義明　県土整備部長

隼人堀川につきましては、大落古利根川合流点から東北自動車道までの約7.3キロメートルの区間で、川幅を広げる河川改修と洪水を一時的に貯留する岡泉調節池の整備を進めております。
岡泉調節池の進捗状況でございますが、既に用地買収が完了しており、工事の進捗率は47パーセントとなっております。
平成28年度は、洪水時に調節池に貯まった水を排水するポンプ設備の工事を実施いたします。
また、河川改修の進捗状況でございますが、用地買収率は92パーセント、工事の進捗率は62パーセントとなっております。
平成28年度は、三ケ村落堀合流部にかかる市道橋の架換えに向けた、詳細設計を実施いたします。
今後とも、流域の皆様が安心安全に暮らせますよう、事業の推進に努めてまいります。

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。