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掲載日:2019年6月26日
Q 山本正乃議員(民進・無所属)
県道平方東京線は、越谷市平方地区から八潮市を通り東京都に至る南北方向の県道です。当該路線につきましては、平成26年9月議会でも質問を行い、県土整備部長から「新方小学校に面する180メートル区間の用地買収を行い、道路拡幅工事を実施してまいります」との御答弁がありました。その後、速やかに拡幅工事を進めていただき感謝しているところです。
しかしながら、新方地区におきましては車同士のすれ違いができず、不便な区間がまだまだございます。また、新方小学校の通学路に当たり、登下校する児童の安全確保のためにも早期の拡幅工事が望まれています。
そこで、県道平方東京線の拡幅整備について、現在の状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 浅井義明 県土整備部長
越谷市新方地区のこの県道では、新方小学校付近から北側の延長約1.1キロメートルの区間について、幅員が狭いため、拡幅整備を進めております。
あわせて、この区間は通学路に指定されていることから、路肩にグリーンベルトを設置するなど児童の交通安全の向上に取り組んでおります。
現在の状況でございますが、これまでに用地買収に御協力の得られた延長390メートルの道路拡幅工事が完了しております。
今後の見通しでございますが、平成28年度は香取神社の北側延長184メートル区間について、現在の用地幅を最大限活用して歩行空間を確保し、グリーンベルトの設置をしてまいります。
また、用地買収の御協力が得られていない区間につきましては、引き続き地元越谷市と協力しながら、用地交渉を進めてまいります。
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