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掲載日:2019年6月26日
Q 山本正乃議員(民進・無所属)
当該路線につきましては、県道八潮三郷線から国道4号バイパスまでの約14.7キロメートルの区間を県で整備していただいています。既に越谷市内の大規模工場の区間を除いて供用が開始されております。供用開始された区間では沿線地域の活性化など道路整備による効果が着実に現れているところですが、本来都市計画道路は全線が開通し広域的なネットワークとしての機能が形成されてこそ真の効果が発揮されるものです。未開通区間の大規模工場の操業が停止され、新たな権利者との交渉が進んでいるとお伺いしています。
一日でも早い開通を望んでいますが、現在の状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 浅井義明 県土整備部長
この道路は、八潮市から草加市を経て越谷市に至る県南東部を南北に結ぶ幹線道路で、これまでに越谷市内の大規模工場があった延長300メートル区間を除いて開通しております。
この道路の全線開通により、並行する国道4号や県道足立越谷線における交通が分散し、越谷市街地の交通の円滑化や救急搬送時間の短縮等が図られると考えております。
現在の状況でございますが、未開通区間の用地買収の契約を平成28年3月に締結し、更地にするため、土地所有者により工作物の除却が進められております。
今後の見通しでございますが、道路用地が更地となり次第、速やかに工事に着手し、平成29年春までに全線開通できるよう努めてまいります。
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