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掲載日:2023年8月5日
立石泰広議長
岡田静佳副議長
きっかけは幼少期にあります。小さい頃、祖父母の家に遊びに行くと、時々、ホームレスが訪れ、祖母がホームレスにおにぎりを作ってあげていました。困っている人がいれば助ける、できる人ができることをするということを見て育ったことが、きっかけの一つです。また、青年会議所で活動をするうちに、議員になって、地域や人のために何かできないかと思い、29歳で選挙に挑戦し、議員生活がスタートしました。
政治家を志したきっかけは、一般市民の皆さんの声に耳を傾け、その声を市政に届けたいと思い、29歳の時に、所沢市議会議員に立候補しました。
吉田松陰先生の名言である「至誠」という言葉です。「至誠」とは、きわめて誠実なことを言います。また、「まごころ」という意味もあります。この「至誠」という言葉を常に自分の根本に置いて、活動しています。
座右の銘というか、「しずかは静かにしていません!」をモットーに活動しています。
県民の皆さまのご期待にお応えできるよう、しっかり声をあげて頑張っていきたいと思っています。
新たな93 名の議員で構成された埼玉県議会であります。多くの新人の方も当選し、私と一緒に、議会運営の先頭に立つ副議長も県政史上初めて女性になりました。男女で協働して県議会を前進させる絶好の機会と考えています。昨年、議事堂に女性専用の休養室を設置し、環境の整備を進めてきましたが、傍聴席に子どもを連れて傍聴できるスペースはありません。副議長と意見交換し、課題を洗い出し、改善できるよう改革をしていきたいと思います。
二元代表制の一翼を担う我々県議会が、知事をはじめとする執行部の監視を行うのみならず、積極的かつ能動的に政策提言をすることによって責任を果たしていくことが重要であると考えます。そして、立石議長と共に公正かつ円滑な議会運営に努め、県政の更なる発展のために全力で取り組んでいきます。
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