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掲載日:2023年12月18日

主要会派から(2月定例会)

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埼玉県議会自由民主党議員団   団長   小島 信昭

kojimanobuaki.jpg2月定例会では、私が代表質問を行い、ポストコロナの経済対策、知事公約である「あと数マイルプロジェクト」の進捗状況、DXの推進、農林業の振興などについて知事をただしました。
一般質問では4人の議員が登壇し、地域医療やケアラー支援、観光振興、教育など多岐にわたり、重要政策や課題について質問をいたしました。
また、令和5年度予算を審査する予算特別委員会では、多方面の分野について部局別質疑で踏み込んだ審査をし、総括質疑でしっかりと知事の方針をただしました。
さらに、高齢者、障害者等のための駐車施設の適正な利用を推進するため、パーキングパーミット制度を導入する「埼玉県福祉のまちづくり条例の一部を改正する条例」をわが団として提案し、他会派の賛同も得て可決されました。
自由民主党議員団は、県議会最大会派として責任を果たすべく、埼玉県のさらなる発展に向け、全力で取り組んでまいります。

 無所属県民会議 代表 岡 重夫

okasigeo.jpg今定例会では、私が代表質問に立ち、大野知事の2期目に向けた決意や、医師不足対策や自殺予防対策、県教育委員会の組織改革などについて知事や教育長に対し質問や提言を行いました。
また予算特別委員会では、醍醐清議員、井上航議員、松坂喜浩議員、岡村ゆり子議員の4人が令和5年度予算について部局ごとに詳細な審査を行いました。
そして知事と一対一で議論を重ねる総括質疑では、福祉部と産業労働部の垣根を超えた対応が必要となる「がん患者就労支援奨励金制度」の提案を行ったほか、「子育てファミリー応援ギフトボックス配布事業」と「県産木材のPR」を組み合わせることや、「知事のふれあい訪問」に「スポーツ振興」を組み合わせるなど部局を超えた提案を行い、知事から前向きな答弁をいただきました。
われわれ無所属県民会議はこれからも、県民の声に耳を傾け、会派が一丸となって活動を続けてまいります。

埼玉県議会公明党議員団   団長   西山   淳次

西山淳次2月定例会は、代表質問に私が、一般質問には石渡豊議員が登壇しました。私は新型コロナウイルス出現の意味をどう捉えるべきかをはじめ、ベーシック・サービス論や地球温暖化対策などについて知事の見解をただしました。石渡議員は、「盲ろう者」の自立と社会参加支援のほか、浄化槽の法定検査、帯状疱疹ワクチン接種などについて取り上げました。
また、予算特別委員会には、副委員長となった石渡豊議員のほか、私と橋詰昌児、深谷顕史の3議員が参加。公明党が主張し、新年度予算に盛り込まれたサーキュラーエコノミーに関する施策や、避難所となる県立高校体育館のエアコン設置、SDGsの推進などを取り上げ、今後の着実な事業展開を促しました。
このほかにも、新年度予算には感染症対策の人材育成をはじめ、子育て支援策の拡充や介護人材の確保策など、わが党の提案が数多く盛り込まれており、賛成をいたしました。

埼玉民主フォーラム 代表 田並 尚明

田並尚明2月定例会では、長期化するエネルギー価格・物価高騰の影響を受けにくい経営体質・生活様式への転換や、中小企業の人材育成、本県の課題である医師や保育士などの確保・定着への取り組みなど「社会的課題の解決と経済の両立」、「新型コロナウイルス感染症の拡大防止」、「『日本一暮らしやすい埼玉』の実現への加速」の3つの柱を中心とした、一般会計予算約2兆2,000億円、特別会計予算約1兆2,500億円の令和5年度予算案をはじめとする82議案が審議され可決されました。
代表質問では私が「企業誘致」や「少子化対策」など9項目、一般質問では辻浩司議員が「障害のある児童生徒も共に学ぶインクルーシブ教育」や「香りの害、“香害”対策」など6項目の質問を行い執行部と前向きな議論を交わしました。
今後も必要な予算をしっかり確保し、県民の皆さまが安心して暮らせる社会を目指し会派一丸となり働いてまいります。

日本共産党埼玉県議会議員団   団長   柳下   礼子

柳下礼子本定例会の予算特別委員会では村岡正嗣議員と私が質疑を行いました。
村岡議員は新型コロナウイルス感染症について、5類移行後も病床の確保や高齢者・障害者施設職員への検査の継続を求めました。
私は、国が敵基地攻撃能力保有に向け大軍拡を進めており、「相手国からの報復攻撃で大規模な被害が生じる可能性も否定できない」と国会答弁もあったことから、知事に入間基地大増強への認識をただしました。
また、令和5年度予算について、児童相談所の業務の一部民間委託について、県立高校の統廃合について問題点を指摘しました。
一方、予算案には、県医療的ケア児地域支援センターの増設や、特別支援学校送迎のための福祉タクシー支援など前進
が見られます。長年にわたり、保護者の皆さまの声を県政に届けてきた立場から高く評価し、予算全体に賛成しました。
今後も県民の皆さまの願い実現のために力を尽くしていきます。

※ 注意:議員の氏名の一部にJIS規格第1・2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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