環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 平成25年度研究課題一覧 > 平成25年度研究課題(大気 H24-H26 微小エアロゾルの通年観測試料を活用)
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掲載日:2023年2月1日
大気中微小粒子状物質(PM2.5)については2009年度より標準測定法に準じた測定を開始し、3年間継続してきた。また、2005年からサブミクロン粒子(PM1)の通年観測も実施しており、PM1とPM2.5の並行測定を行う中でPM1に関する基本的な特徴が明らかとなり、環境基準の設定されたPM2.5の低減のために活用できることも分かってきた。これを踏まえ、本研究ではPM2.5の日単位の測定及びPM1の通年測定を継続的に行うとともに、それらで得られたデータや試料を活用して、PMの高濃度事例、越境汚染、光化学大気汚染等の各種イベントを解析し、行政支援を行う。
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