環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 平成24年度研究課題一覧 > 平成24年度研究課題(水環 H24-H26 県内河川における内部生産現象の実態解明)
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掲載日:2023年2月1日
県内河川の水質汚濁は、様々な施策の進捗により着実に改善しています。一方、清澄な河川での発泡や高水温期の淡水赤潮など、内部生産有機物に起因する汚濁現象が顕在化しており、河川の富栄養化も懸念されています。本研究では、河川形態や水質が異なる上流域及び中流停滞性水域を対象に、内部生産の実態を把握し、生産を支配する因子を明らかにして環境影響を評価します。また、懸濁物質の分析が課題になっているTOCについて計測法の確立を行います。
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