環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 平成23年度研究課題一覧 > 平成23年度研究課題(資源 H19-H23 PRBシステムを応用した廃棄物最終処分場浸出水)
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掲載日:2023年1月12日
廃棄物最終処分場に敷設されている中間覆土等を、地域土壌と鉄粉廃棄物を用いたPRB(Permeable Reactive Barrier。浸透性反応層)に改良することにより、廃棄物から溶出する様々な汚濁物質を処分場内で浄化するシステムを構築してきました。本研究では、このシステムを適用した大規模埋立実験施設でのモニタリングを継続するとともに、その結果等を基礎として、浸出水水質の改善による水処理コストの低減と、内部保有水の漏水時における環境リスクを軽減したより安全・安心な最終処分場の構築を図ります。
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