ページ番号:228853

掲載日:2023年3月7日

ここから本文です。

県民向け動画配信「発達障害と災害」

講師

utokio

内山 登紀夫 

福島学院大学 福祉学部福祉心理学科、ふくしま子どもの心のケアセンター

よこはま発達クリニック よこはま発達相談室

プロフィール

順天堂大学医学部卒。順天堂大学精神医学教室入局。都立梅ヶ丘病院勤務を経て現在に至る

著書

「強迫神経症の治療」(共著) 金剛出版、「児童・思春期の実地臨床」(単編) 金剛出版、「自閉症のトータルケア」(共著) ぶどう社、「自閉症治療スペクトラム」(共著) 金剛出版、「強迫神経症の治療」(共著) 金剛出版、「児童・思春期の実地臨床」(単編) 金剛出版、「自閉症のトータルケア」(共著) ぶどう社、「自閉症治療スペクトラム」(共著) 金剛出版、かがやき、東日本大震災後被災地での支援、10年経っても終わらない。福島の子ども達をみまもり続けて」(単著)日本自閉症協会、「CARS-2(小児自閉症評価尺度第2版)日本語版マニュアル」(共著)金子書房、「家庭と保育園・幼稚園で知っておきたいASD自閉スペクトラム症」(単著)ミネルヴァ書房、「ちょっとふしぎ学習障害LDのおともだち」(単著)ミネルヴァ書房、「ちょっとふしぎ自閉スペクトラム症ASDのおともだち」(単著)ミネルヴァ書房、ほか

講師からのメッセージ

2011年3月11日東日本大震災、福島第一原発事故が発生しました。また、2019年にはCovid-19禍が、そして2022年2月にはウクライナ危機が生じました。現在のCovid-19をめぐる現状は原発事故後の状況と似ています。原発事故後に福島で起きたことと、パンデミック、ウクライナの避難の問題は、放射線とウイルス、戦禍と原因は違いますが、社会的状況や人々のメンタルに与えるメカニズムには通底する部分もあり、福島の教訓が活かせることも多いと思います。

災害時の子どもの支援は親子をセットにしてプランを立てるとともに社会環境の変化に注意を払いつつ長期にわたる多方面への支援を継続することが重要です。

主催

埼玉県・公益財団法人明治安田こころの健康財団

※明治安田こころの健康財団は、発達に心配のある子どもとその家族への相談、支援者向けの研修講座の開催及び研究助成等を実施しています。

後援

明治安田生命保険相互会社

動画視聴入口:約86分の動画

以下のURLもしくはQRコードから動画を視聴することができます。

視聴URL

https://youtu.be/wuUXJps8GNA

QRコード

douga

ダウンロードファイル

ちらし(PDF:620KB)

お問い合わせ

福祉部 発達障害総合支援センター 地域支援担当

郵便番号330-0081 さいたま市中央区新都心1-2 小児医療センター南玄関3階

ファックス:048-601-5552

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?