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掲載日:2024年3月15日
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近藤 直司 氏
精神科専門医
大正大学名誉教授
東海大学医学部を卒業後、山梨県立精神保健福祉センター所長、山梨県都留児童相談所所長、東京都立小児総合医療センター児童・思春期精神科部長、大正大学心理社会学部教授を歴任。
現在は、大正大学名誉教授を務める。
ひきこもり状態になる若者たちの中に、自閉症の特性をもつ人がいることが知られています。ひきこもりを予防するためには、自閉症特性に注目した養育・支援課題と同時に、より一般的な思春期・青年期の心理・社会的発達に注目する必要もあります。乳幼児期から青年期に至る「こころの土台づくり」として、安定したアタッチメントとアイデンティティの形成について解説します。
近著は、「青年のひきこもり・その後」(岩崎学術出版社、2017)、「ひきこもり問題を講義する」(岩崎学術出版社、2019)、「アセスメント技術を高めるハンドブック 第3版」(明石書店、2022)
※明治安田こころの健康財団は、発達に心配のある子どもとその家族への相談、支援者向けの研修講座の開催及び研究助成等を実施しています。
明治安田生命保険相互会社
以下のURLもしくは二次元コードから動画を視聴することができます。
https://youtu.be/dN3xc0_dRFg
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