「第2回坂戸のまつり」が8年振りに開催されました

「坂戸のまつり」は、市内に数多くある伝統芸能の普及や後継者養成を目的に、平成28年の坂戸市市制施行40周年を記念した事業として初めて開催されました。その後、コロナ禍を経て、令和6年11月10日(日)に8年振り2回目となる「坂戸のまつり」が開催されました。

東武東上線坂戸駅から坂戸市文化会館までを会場として、市内の伝統芸能が一堂に集結し、路上では市内各所より山車（だし）9台が集結し、華やかな山車の曳廻し（ひきまわし）や居囃子（いばやし）が披露されました。また、市内4カ所に設置された会場のうち、2会場に設置されたステージでは、伝統芸能の神楽（かぐら）、獅子舞（ししまい）などが披露されました。ほかにも、4会場ではハチミツなどの市内特産品の販売やキッチンカーの出店なども行われました。

天候にも恵まれたこともあり大勢の人が訪れ、まつりを楽しんでいました。