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掲載日:2023年8月16日
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令和5年7月22日(土曜日)と23日(日曜日)に、越生町で開催されました。
「越生まつり」は文化文政(1804年~1830年)の頃からといわれ、まつりの主役である6台の山車は、夕方になると提灯に明かりがともされ曳き回されます。
新型コロナ感染拡大の影響により中断していた越生まつりは、文化庁の補助金を受けて6台全ての山車を改修しました。今年は改修した山車のお披露目も兼ねて4年ぶりに開催されました。
メイン会場である越生駅から越生町役場の周辺道路では絢爛豪華な6台の山車(本町、仲町、上町、新宿町、河原町、黒岩町)が曳き回され、町の辻で山車が曳き合う「ひっかわせ」というお囃子の競い合いが行われました。 そのほかにも、よさこい等の各種イベントも行われました。また、武蔵越生高校の生徒の皆さんも山車の曳き手として参加しており、来場者から「頑張れ!」と多くの声援が送られていました。
クライマックスの23日(日曜日)夜には、6台の山車が中央公民館前に集結。勇壮な越生ばやしを競演するなか、色とりどりの花火約400発が夜空を染めました。
山車飾り置き | 山車の曳き回し | 6台の山車揃い |
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