トップページ > しごと・産業 > 女性活躍推進 > 働く女性・働きたい女性のためのワンストップ支援 > 第67回アンケート「女性活躍推進に関する意識・実態調査(女性と就労)」の結果を男女別に集計し、特色のあった結果を報告します。
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掲載日:2022年3月28日
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→女性は「実感がない」5割弱(48.7%)、男性は「実感がある」4割弱(38.8%)
◆質問1
女性活躍推進法が施行されて5年以上が経過しました。あなたにとって、実際に女性が
活躍できる場が広がっているという実感はありますか。
女性が活躍できる場が広がっているという実感があるか尋ねたところ、女性は「実感がない」5割弱(48.7%)、男性は「実感がある」4割弱(38.8%)であった。
→「女性のリーダーや管理職が増えた」は男性が10ポイント高い
◆質問2
(質問1で「実感がある」と回答した方にお伺いします。)女性活躍が進んでいると感じる理由を教えてください。(複数回答可)
質問1で「実感がある」と回答した方に、女性活躍が進んでいると感じる理由を尋ねたところ、男女別で、「女性のリーダーや管理職が増えた」が10ポイント、次いで「女性が少なかった業種・職種に女性が増えた」が9.5ポイント、男性が高かった。
→「働く女性は増えたが、非正規や補助的ポジションについている」は女性が4.4ポイント高い
◆質問3
(質問1で「実感がない」と回答した方にお伺いします。)女性活躍が進んでいないと感じる理由を教えてください。(複数回答可)
質問1で「実感がない」と回答した方に、女性活躍が進んでいないと感じる理由を尋ねたところ、男女別で、「女性の受け入れが進まない業種・職種がある」は6.7ポイント、男性が高く、「働く女性は増えたが、非正規や補助的ポジションについている」が4.4ポイント、女性が高かった。
→「女性も経済力を持った方が良いから」は女性が19.3ポイント高い
◆質問5
(質問4※で「働く方が良い」と回答した方にお伺いします。)女性が仕事を持つことが良いと考える理由はなんですか。(複数回答可)
質問4※で「働く方が良い」と回答した方に、女性が仕事を持つことが良いと考える理由を尋ねたところ、男女別で、「女性も経済力を持った方が良いから」は19.3ポイント、女性が高く、「少子高齢化で働き手が減少する中、働ける人は働いた方が良いと思うから」が10.5ポイント、男性が高かった。
※ 質問4 女性が仕事を持つことについて、あなたの考えと最も近いものをお答えください。
→「配偶者・パートナー等の家事・育児等への積極的な関わり」は女性が18.6ポイント高い
◆質問6
あなたは、女性が結婚や出産などライフステージの変化においても退職することなくキャリアを形成していくために、どのようなことが有効だと思いますか。(複数回答可)
女性が結婚や出産などライフステージの変化においても退職することなくキャリアを形成していくために有効なことは何だと思うか尋ねたところ、男女別で、「配偶者・パートナー等の家事・育児等への積極的な関わり」は18.6ポイント、次いで「短時間勤務やフレックスタイムなどの働きやすい職場環境の整備」は12.1ポイント、女性が高かった。
→「育児・家事・介護などの負担が女性に偏っている」は女性が19.0ポイント高い
◆質問7
女性が仕事を続けたいと願いながら、それが叶わない状況について、その要因は何だと思いますか。(複数回答可)
女性が仕事を続けたいと願いながら、それが叶わない状況について、その要因は何だと思うか尋ねたところ、男女別で、「育児・家事・介護などの負担が女性に偏っている」は19.0ポイント、次いで「配偶者・パートナーの理解や協力が得られない」は14.9ポイント、女性が高かった。
→「男性自身の意識改革」は女性が10.7ポイント高い
◆質問8
女性活躍推進には職場の環境整備だけでなく、家庭における夫婦の役割分担が欠かせません。男性が家事・育児等に関わるために必要なことは何だと思いますか。(複数回答可)
男性が家事・育児等に関わるために必要なことは何だと思うか尋ねたところ、男女別で、「男性自身の意識改革」は10.7ポイント、女性が高かった。
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