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掲載日:2025年4月14日
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ア.設問中の()内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。
イ.回答比率(%)は小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が100%にならないことがあります。
ウ.図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため、四捨五入の結果0.0%となったものです。
エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。
オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を越える場合があります。
2 調査の目的
県では「埼玉県歯科口腔保健推進計画」を策定し、「歯・口腔に関する健康格差の縮小」を目標に、生涯にわたる、う蝕、歯周病予防及び口腔機能の維持・向上に取り組んでいます。
そこで、県政サポーターの皆様のご意見を伺い、今後の歯科口腔保健の推進の参考とさせていただくため、アンケートを実施しました。
<参考>
「第8次埼玉県地域保健医療計画(第4次埼玉県歯科口腔保健推進計画)」(2024年度~2029年度)」を詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。
第8次埼玉県地域保健医療計画の内容(埼玉県ホームページ)
(https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/iryou-keikaku/8keikakunaiyou.html)
→「関心がある」が9割弱(89.2%)
質問1
あなたは、ご自身の歯と口の健康に関心がありますか。
自身の歯と口の健康に関心があるか尋ねたところ、「関心がある」が9割弱(89.2%)で大半であった。
→「いつまでも健康でいたい」が5割強(52.8%)
質問2(質問1で「関心がある」と回答した方にお尋ねします。)
あなたが、歯と口の健康に関心がある理由として、最もあてはまるものはどれですか。
歯と口の健康に関心がある理由を尋ねたところ、「いつまでも健康でいたい」が5割強(52.8%)、「美味しく食事がしたい」は4割強(40.5%)であった。
→「0本」が8割弱(78.2%)
質問3
あなたが、過去1年以内にむし歯や歯周病、歯の破折などの歯科的疾患で歯が抜けたり、歯科医院で抜いたりした歯は何本ですか(転倒等不慮の事故が原因となったものを除く。)。
過去1年以内の喪失歯数をたずねたところ、「0本」が8割弱(78.2%)、次いで「1本」がおおよそ1割(10.6%)であった。
→最近のお口の健康状態について尋ねたところ、「1日2回以上、歯を磨く」が6割強(62.0%)
質問4
あなたの最近のお口の健康状態についてお尋ねします。次の内容についてあてはまるものをすべてお選びください。
※オーラルフレイルとは
オーラルフレイルとは、かむこと、飲み込むこと、話すことなどの”お口の機能が衰えること”です。
このオーラルフレイルは、全身的なフレイル(虚弱)や要介護状態へと至る前段階のサインと言われています。
最近のお口の健康状態について尋ねたところ、「1日2回以上、歯を磨く」が約6割強(62.0%)、「1年に1回以上、歯科医院を受診している」が5割半ば(55.0%)、次いで「さきイカ、たくあんくらいの堅さの食べ物を噛むことができる」が3割半ば(34.6%)であった。
→「1日2回歯を磨く」が4割半ば(45.6%)
質問5
歯を磨く頻度はどれくらいですか。
1日に歯を磨く頻度はどれくらいか尋ねたところ、「1日2回歯を磨く」が4割半ば超(45.6%)、「1日3回以上歯を磨く」は3割強(30.1%)、1日1回歯を磨くが2割強(21.9%)であった。
→歯ブラシ以外の清掃用具の使用を尋ねたところ、「デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間を清掃している」が7割弱(69.4%)
質問6
歯ブラシを用いた歯磨きに加えて、次の歯や口の清掃をしていますか。(あてはまるものすべて)
歯ブラシ以外の清掃用具の使用を尋ねたところ、「デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間を清掃している」が7割弱(69.4%)、「舌を清掃している」は2割強(23.9%)であった。
→「はい」が7割半ば超(77.6%)
質問7
あなたには、歯と口の健康に関して、日頃から治療や相談ができるかかりつけの歯科医師はいますか。(かかりつけの歯科医院はありますか。)
歯と口の健康に関して、日頃から治療や相談ができるかかりつけの歯科医師の有無を尋ねたところ、「はい」が7割半ば超(77.6%)で最も多く、「いいえ」が2割強(22.4%)であった。
→「歯科検診(健診)を受けた」が6割半ば(64.1%)
質問8
あなたは過去1年の間に歯科検診(健診)を受けましたか。
過去1年の間に歯科検診(健診)の受診の有無を尋ねたところ、「受けた」が6割半ば(64.1%)、「受けていない」が3割半ば(35.9%)であった。
質問8₋1
(質問8で「受けた」と回答した方にお尋ねします。)
どのような歯科検診(健診)を受けましたか。(あてはまるものすべて)
→「(かかりつけ)歯科医院での定期検診(健診)」が9割半ば(94.6%)
過去1年の間にどのような歯科検診(健診)を受けたのか尋ねたところ、「(かかりつけ)歯科医院での定期検診(健診)」が9割半ば(94.6%)であった。
質問8₋2
質問8で「受けていない」と回答した方にお尋ねします。) 受けていない理由はありますか。(あてはまるものすべて)
→「必要性を感じない」(35.2%)、「時間がない」(34.2%)、「予約が手間である」(34.1%)が3割半ば。
過去1年の間に歯科検診(健診)を受けていない理由を尋ねたところ、「必要性を感じない」「時間がない」「予約が手間である」が3割半ばであった。
→「すぐに歯科医院へ行く」が5割強(53.4%)
質問9
歯に痛みを感じたり、口の中に違和感があったとき、あなたはどのような行動をとりますか?
歯に痛みを感じたり、口の中に違和感があったとき、あなたはどのような行動をとるのか尋ねたところ、「すぐに歯科医院へ行く」が5割強(53.4%)で最も多かった。
→「20本以上自分の歯を保つことは、健康寿命の延伸につながる」が7割半ば(75.3%)
質問10
歯周病について、あなたが知っているものを次から選んでください。(あてはまるものすべて)
※選択肢に出てくる歯周病とは、細菌の感染によって歯を支える歯ぐきや骨などが壊され、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。
歯周病に関する知識を尋ねたところ、「20本以上自分の歯を保つことは、健康寿命の延伸につながる」が7割半ば(75.3%)が最も多く、「よく噛むことは認知症の予防につながる」が7割強(72.1%)で次に多かった。
上記を含め、計535件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。
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