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掲載日:2025年2月28日

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令和6年度第1回「さいたまけん★こどものこえ」「「埼玉県こども・若者計画(仮称)」の作成に向けたアンケート」のアンケート結果について

1調査の概要

(1)調査形態

アンケートテーマ 「埼玉県こども・若者計画(仮称)」の作成に向けたアンケート

アンケート期間 令和6年11月28日~令和6年12月12日

対象メンバー数 1,566人

回答数 1,194人

回答率 76.2%

 

回答者属性

属性 人数(人) 比率(%)
保護者(未就学児) 245 20.5
小学校低学年 351 29.4
小学校高学年 361 30.2
中学生 166 13.9
高校生 71 5.9
合計 1,194 100

比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計の数値が100%になっていません。

(2)調査結果の見方

設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。

回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。

グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。

複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

2調査の目的

こどものみなさんが、自分らしく幸せに成長できるように、国は「こども基本法」や「こども大綱」を作りました。

埼玉県も、みなさんが幸せに過ごせるように「埼玉県こども・若者基本条例」を作りました。

これらの法律や条例などの決まりごとには、こどものみなさんの意見を聴くことがとても大切だと書かれています。

そこで、こどものみなさんが自分の意見を言える機会があるかや、ふだんの生活について質問し、埼玉県が作っている「埼玉県こども・若者計画」の案についても、みなさんの意見をもらいました。

3調査結果

アンケート結果によって、こどものみなさんが、学校や社会の中などで、自分の意見を言える機会(チャンス)があるとどのくらい感じられているかをたしかめることができました。「埼玉県こども・若者計画」の案に書いた取組をきちんと進めることで、一人でも多くのこどものみなさんが自分の意見を言えると感じられるようにしていきたいと思います。

また、アンケート結果は、ほかにも「埼玉県こども・若者計画」の案をよりよい内容にするための参考にしました。ご協力ありがとうございました。

意見を言える機会について

質問1

あなたは、学校や社会の中などで、自分の意見を言える機会(チャンス)があると感じますか。(もっともあてはまるものを1つえらんでください。)

→『そう思う(計)』が7割強(72.1%)

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【分析】

 学校や社会の中などで、自分の意見を言える機会(チャンス)があると感じるか聞いたところ、「そう思う」(36.6%)と「どちらかというとそう思う」(35.5%)を合わせた『そう思う(計)』が7割強(72.1%)でした。

意見を伝える方法について

質問2

 あなたが、国や埼玉県、住んでいる市町村に対して、自分の意見を伝えたい場合、どのような方法があると伝えやすいと思いますか。(もっともあてはまるものを1つえらんでください。)

→「学校での紙に書くアンケート調査」が3割強(31.7%)

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【分析】

 「学校での紙に書くアンケート調査」が最も多く3割強(31.7%)でした。次いで、「インターネットなどでの投稿(送信)」が3割弱(29.1%)でした。

毎日の生活が楽しいかどうかについて

質問3

 あなたは、毎日の生活が楽しいですか。(もっともあてはまるものを1つえらんでください。)

→『そう思う(計)』が9割強(91.6%)

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【分析】

 「そう思う」(59.9%)と「どちらかというとそう思う」(31.7%)を合わせた『そう思う(計)』が9割強(91.6%)でした。

毎日の生活が楽しい理由について

質問4

 (質問3で「そう思う」「どちらかというとそう思う」と答えた場合)

 あなたが毎日の生活を楽しいと感じる理由は何ですか。(3つ以内)

→「友人といると楽しいから」が7割強(70.6%)

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【分析】

 質問3で「そう思う」「どちらかというとそう思う」と答えた方に毎日の生活を楽しいと感じる理由を尋ねたところ、「友人といると楽しいから」が最も多く7割強(70.6%)でした。次いで、「家族といると楽しいから」も7割強(70.4%)でした。

毎日の生活が楽しくない理由について

質問5

 (質問3で「どちらかというとそう思わない」「そう思わない」と答えた場合)あなたが毎日の生活を楽しいと感じない理由は何ですか。(3つ以内)

→「やりたいこと(習い事・趣味・友人との遊びなど)が十分にできないから」が3割弱(29.5%)

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【分析】

質問3で「どちらかというとそう思わない」「そう思わない」と答えた方に毎日の生活を楽しいと感じない理由を尋ねたところ、「やりたいこと(習い事・趣味・友人との遊びなど)が十分にできないから」が最も多く3割弱(29.5%)でした。次いで、「友人との関係になやんでいるから」「勉強がつらいから」「勉強の成果・成績になやんでいるから」も3割弱(それぞれ28.4%)でした。

たよれる人がいるかについて

質問6

 あなたがこまったときにたよれる人はいますか。(もっともあてはまるものを1つえらんでください。)

→『いる(計)』が9割強(90.9%)

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【分析】

 「たくさんいる」(34.0%)と「いる」(56.9%)を合わせた『いる(計)』が9割強(90.9%)でした。

相談相手について

質問7

 あなたがこまったときに相談したことのある相手は誰ですか。(3つ以内)

→「家族」が9割弱(88.4%)

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【分析】

 「家族」が最も多く9割弱(88.4%)でした。次いで、「学校の友だちや先ぱい・後はい」が5割強(50.5%)でした。

日常生活での不安について

質問8

 あなたは、日常生活の中で、どのようなことを危ない又は不安と感じますか。(特に危ない・不安と感じるもの、3つ以内)

→「自動車・バイクや他の人が運転する自転車による交通事故」が5割半ば(55.3%)

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【分析】

 「自動車・バイクや他の人が運転する自転車による交通事故」が最も多く5割半ば(55.3%)でした。次いで、「連れ去りや通り魔などの危険」が5割強(52.6%)でした。

将来の夢や目標について

質問9

 あなたは、自分の将来の夢や目標をかなえられると思いますか。(もっともあてはまるものを1つえらんでください。)

→『そう思う(計)』が7割弱(69.9%)

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【分析】

 「そう思う」(36.9%)と「どちらかというとそう思う」(33.0%)を合わせた『そう思う(計)』が7割弱(69.9%)でした。

地域や社会との関わりについて

質問10

 あなたは、普段の生活の中で、近所や地域の人にどのようなことをしてほしいと思いますか。(3つ以内)

→「登下校時の見守りなど、こどもの安全を守る活動をしてくれる」が5割半ば(54.6%)

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【分析】

 「登下校時の見守りなど、こどもの安全を守る活動をしてくれる」が最も多く5割半ば(54.6%)でした。次いで、「スポーツを教えてくれたり遊びの相手をしてくれたりする」が3割半ば(35.1%)でした。

大人にしてほしいことについて

質問11

 あなたが大人の家族と一緒に過ごす時間を増やすために、大人の家族にどうしてほしいですか。(3つ以内)

→「週末や休みの日に旅行や遊びに連れていってほしい」が4割半ば(44.8%)

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【分析】

 「週末や休みの日に旅行や遊びに連れていってほしい」が最も多く4割半ば(44.8%)でした。次いで、「早く帰ってきてほしい」が3割半ば(35.3%)でした。

自由記述(埼玉県こども・若者計画(仮称)案(こども向け)について)

質問12

 埼玉県こども・若者計画案を読んで、意見があれば記載してください。(自由記述)

<主なご意見>

ボールが使える公園があるといい、遊具を増やしてほしい。

職業体験が気軽に出来る場所などをつくって欲しい。

いじめがなくなればいい。

パパママと過ごす時間を増やしたい。

意見を聴いてもらえるのはうれしい。もっとこどものこえを聴いてほしい。

病気のあるこどもや障害があるこどもにも耳を傾け、ひとりも取り残さない工夫をしてほしい。

虐待は何とかして絶対になくしてほしい。

犯罪を減らしてほしい。

交通事故が怖いので、みんながルールを守れる地域になるよう啓発してほしい。

部活帰りの暗い道に街灯をもっと設置してほしい。

※ 上記を含め、計99件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

福祉部 こども政策課 政策推進担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4784

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