ページ番号:258871

掲載日:2024年10月1日

ここから本文です。

令和5年度決算の状況をお知らせします

令和5年度は「社会的課題の解決と経済の両立」「『日本一暮らしやすい埼玉』実現への加速」を目指し、各施策・事業に取り組みました。

財政状況 一般会計決算

令和5年度の一般会計決算は、歳入・歳出総額ともに前年度より減少しましたが、令和2年度から令和4年度までの3カ年に次いで、過去4番目に大きな規模となりました。実質収支は約350億円の黒字です。

*県の中心となる会計、行政運営の基本的な経費全般

用語解説

❶ 国庫支出金
特定の事業に使い道を定めて国から交付される補助金などの総称


❷ 県債
原則として道路や学校などの公共施設の整備に充てる県の長期借入金


❸ 扶助費
生活保護費など生活困窮者への支援や、児童・障害者などへの支援に要する経費


❹ 投資的経費
公共施設や道路整備など投資効果が長期にわたって持続する経費

  • 歳入の構成(款別)

歳入総額グラフ:歳入総額は2兆2088億円で、もっとも大きいのは県税8389億円、38パーセントを占めている。

  • 歳出の構成(性質別)

歳出総額グラフ:歳出総額は2兆1668億円で、義務的経費は8858億円、40.9パーセントでその他に次いで二番目に大きい。

★端数は四捨五入しているため、合計とその内訳の計とが合わない場合があります

【問合せ】県会計管理課
電話:048-830-5735

健全化判断比率など 健全です

地方公共団体の財政状況を確認するための指標として、「健全化判断比率」である4つの財務指標と公営企業会計の「資金不足比率」があります。
令和5年度決算に基づき算定された健全化判断比率は、すべての指標において県の財政状況が健全であることを示しています。
また、すべての公営企業会計で資金不足はありません。
今後もより効率的な財政運営に努め、県政の主要課題に取り組んでいきます。

指標 解説 結果






実質赤字
比率
一般会計等が赤字となった場合、その大きさを県の財政規模に対する割合で表したもの
(黒字)
連結実質
赤字比率
上下水道など公営企業も含めた県全体が赤字となった場合、その大きさを財政規模に対する割合で表したもの
(黒字)
実質公債費
比率
一般会計等の公債費や公営企業会計への繰出金などによる財政負担の程度を示すもの。25%以上だと健全化の取り組みが必要 10.8%
将来負担
比率
県債残高や第三セクターなどへの県の負担見込みなどによる県の将来負担の程度を示すもの。400%以上だと健全化の取り組みが必要 151.9%
資金不足
比率
上下水道など公営企業の資金不足を、公営企業の事業規模と比較して指標化したもの
不足なし

【問合せ】県財政課
電話:048-830-2166

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?