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掲載日:2024年10月1日
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左上から「武蔵野うどん澤村」の武蔵野うどん、「田舎うどんわたなべ」のおっきりこみ、「めん房朝日屋」の藤うどん、「手打うどん長木屋」の川幅うどん
広報課から皆さまへ
老若男女問わず、みんな大好きなうどん。実は埼玉県は、地域によってさまざまなうどんが食べられる「うどん共和国」なんです。埼玉のうどんのおいしさを知ることは、その地域の良さを知ること。さあ、あなたも埼玉県で「推しうどん」に出会いませんか?
知っていましたか?埼玉県はうどんなどの和風めんの出荷額が全国1位*なんです。県では古くから冠婚葬祭や年中行事などさまざまな場面でうどんが食べられ、現在では地域の特色を生かしたうどんが20種類以上にもなります。ここで紹介するうどんはほんの一部。ぜひ埼玉で味わってみて。
*経済産業省「2023年経済構造実態調査(製造業事業所調査)品目別統計表」
埼玉うどん子TV武正 倫(たけまさ りん)さん
埼玉には、地域によってさまざまな種類のうどんがあります。うどんは郷土に強く根付いた料理。地理的条件が多様な埼玉では、古くから各地域で特色のあるうどんが食べられてきました。実際に埼玉のまちを歩き、風土を体感することで「埼玉うどん」の魅力を全身で感じることができます。また最近では、全国の有名店で修行を積んだ方なども埼玉に出店していることが多数!おいしいうどんの数々を、ぜひ埼玉で食べ比べてみてください!
うどん店はこの他にもたくさん
▲倫さんが訪れた200店以上を紹介!埼玉うどん子TV(別ウィンドウで開きます)
加須市久下1674-1
★加須駅下車徒歩15分
午前11時~午後3時30分
午後5時30分~8時15分
火、第3水曜
電話:0480-65-5225
インスタグラムで活躍する広報アンバサダーイチ推しの、埼玉の「推しうどん」を紹介します。味わっておいしい、目で見ても楽しいうどんに出会えるかも。
インスタグラムを使い、埼玉県のPR活動を行う19組20人のインフルエンサーたちです。グルメや観光スポットなど、多彩なジャンルで埼玉の魅力を発信中!
うどんを待つ間に自分で七味の調合が出来ます。辛さも入れる量も自分次第でまるで食べる科学みたい。うどんはつるつるで熊谷うどんのコシを感じます。つけ汁は出汁が濃い目で野菜や肉と一緒にワシワシ食べられます。
熊谷市桜木町1-202-1
★JR熊谷駅秩父鉄道改札口前
午前10時30分~午後8時15分
★不定休
電話:048-521-8908
地元の人々に愛されるうどん屋さん。お店の魅力は、なんといってももちもちとした食感のうどん。サクサクの天ぷらと一緒に楽しむことができ、食べ応えも満点!店長が元気いっぱいでユニークなお店です!
行田市忍2-18-37
★行田市駅下車徒歩10分
平日 午前11時30分~午後2時30分、午後6~10時
土・日・祝日 午前11時~午後2時30分、午後5時30分~10時30分
電話:048-577-4384
鳩山町の特産物である黒大豆が生地に練りこまれていて細麺でつるっとした喉越しと、シコシコとした食感が楽しめます。鳩山町で鳩豆うどんが食べられるのはちょっくまだけです。特産物の販売もあり、お買い物もできますよ。
鳩山町熊井1200-1
★越生駅からバス「上熊井農産物直売所」下車すぐ
午前9時~午後5時
月曜 ★10、11月は休まず営業
電話:049-299-8831
店内に製麺室があり、出来たてのコシのあるうどんを提供してくれます!内装も木の温もりを感じる空間です。ちなみにスイーツの開発にも力を入れています。もはやカフェじゃん笑 もっと書きたいけど文字数が足りませ…。
上尾市日の出1-8-11
★上尾駅から車で10分
午前11時~午後9時30分
電話:048-776-9670
店主は武蔵野うどんの名店で修業し、出汁には笛木醤油の「金笛」、うどんにはこだわりの手打ち専用粉を使用。野外で食べられるのが特徴で、風味豊かで噛むほどにうまいコシ強のうどんが食べられます。
越谷市蒲生茜町42-27
★蒲生駅下車徒歩5分
午前11時~午後6時30分
金、土曜 午前11時~午後7時30分
★不定休 ★うどんがなくなり次第終了
電話:050-3575-3676
太くてモチモチ!そしてコシのある田舎うどんに甘めのお出汁でとてもおいしいうどんです。大きな亀さんがお出迎えのコチラの店舗さん、テーブル席と座敷があり子連れにもオススメです。
川越市久下戸2881
★大宮駅からバス「東大久保」下車徒歩13分
午前11時~午後2時
水、木曜 ★不定休あり
電話:049-235-3631
戸田市美女木北1-2-25
電話:048-424-7676
秩父市野坂町1-1-15
電話:090-9381-3006
春日部市藤塚2371-32
電話:048-736-1296
鴻巣市本町5-5-2
電話:048-541-0371
▲権田愛三氏
提供:熊谷市教育委員会
うどんを作るのに欠かせない小麦。埼玉の小麦づくりに尽力した人物として忘れてはならないのが、麦翁(ばくおう)(王)の異名を持つ権田愛三です。現在の熊谷市に生まれた権田愛三は、当時生産が安定していなかった麦づくりの改良に努めました。中でも、麦が丈夫に育つよう早春に麦の芽を踏みつける「麦踏み」などを勧奨し、その知見は全国的に広がっていきました。
明治29年には当時の全国の小麦収穫量を4〜5倍に押し上げることに成功し、今では小麦が埼玉の食の中枢を担うようになりました。こうした先人の努力が、現在の埼玉のうどん文化を支えているのです。
監修:熊谷市教育委員会
埼玉で主力の小麦は「さとのそら」と「あやひかり」です。どちらもうどんのような日本めんを作るのに適した品種なんですよ!
熊たまや「熊谷うどん(半生)2人前」を3人、上熊井農産物直売所「鳩山町特産 鳩豆うどん(5束入り)」を3人にプレゼント。詳細は「 クイズ&プレゼント 」をご覧ください。
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