ページ番号:173041

掲載日:2024年12月12日

ここから本文です。

被害(ひがい)にあったこどもたちへ(おとこのこも、おんなのこも)

あなたのたいせつな”からだ”と”こころ”をまもろう

被害にあった子供たちへイヤなのにからだをさわられたり、だきつかれたりして、”からだ”と”こころ”がいつもとちがうとおもったことはありませんか?
あなたのからだは、ぜんぶたいせつです。イヤなことはイヤだといっていいんですよ。

イヤなことがおきたばしょからにげてもいいんですよ。

もしも、みられたり、さわられたりして、イヤだな、へんだなとおもったら、あなたのはなしをきいてくれる安心(あんしん)できる大人(おとな)に話(はな)してね。

これからも、あなたはひとりじゃないから。

だいじょうぶだよ。

こんなことはありませんか?

こうしたことは、とてもショックなことのあとにあたりまえにおきる反応(はんのう)だよ

  • からだのへんか

あたまやおなかがいたい、ねむれない、こわいゆめをみる、あさおきられない。
いきぐるしい、はきけがする、むねがどきどきする、ごはんがおいしくたべられない。

  • きもちや心(こころ)

わけもなくなみだが出(で)る、どうしてかなしいのかわからない。
思(おも)いだしたくないのに、こわいばめんをきゅうに思(おも)いだしてしまう。
まわりのみんながしんじられない、おちこんだり、ふあんになる。

  • 行動(こうどう)のへんか

勉強(べんきょう)にしゅうちゅうできない、学校(がっこう)に行(い)きたくなくなる、じっとしていられない。
できごとがあったばしょに行けなくなる、ひとりでねむれない。
じぶんがされたことをほかの子(こ)にしてしまいたくなる、おこりっぽくなる。
ともだちをいじめてしまう
 

こんなときはどうしたらいいの?

こんなときは?:「だれかに話(はな)したら、ころす」とおどされたよ

こたえこわいことをいわれたら、話(はな)すのがふあんになりますよね。
でも、わたしたちはあなたを守(まも)ります。安心(あんしん)してあなたのペースでゆっくり話(はな)してね。


こんなときは?インターネットで知(し)り合(あ)った人(ひと)に裸(はだか)の写真(しゃしん)を送(おく)ってしまったよ。どうしたらいいの?

 こたえすぐに大人(おとな)に話(はな)しましょう。また、その相手(あいて)から届(とど)いたメッセージは大人(おとな)にみせましょう。

アイリスホットラインの連絡先(れんらくさき)

そうだんでんわ0120-31-8341(さいのくにやさしい) ※そうだんはむりょうです、24じかん365にちうけつけます。あなたのひみつはまもります。あんしんして、そうだんしてください。

メールそうだんはこちら

 

 

お問い合わせ

県民生活部 防犯・交通安全課 犯罪被害者支援担当

郵便番号336-0027 埼玉県さいたま市南区沼影一丁目10番1号 ラムザタワー3階(武蔵浦和合同庁舎)

ファックス:048-710-5036

アイリスホットラインは、埼玉県(公社)埼玉犯罪被害者援助センター、埼玉県産婦人科医会、埼玉県警察が連携して運営している、性犯罪や性暴力あわれた方の支援を行う相談電話です。
法律的に守秘義務を有する女性相談員が対応しますので、安心してご相談ください。
相談電話0120-31-8341(彩の国やさしい)※相談無料、24時間365日受付

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?