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掲載日:2025年5月16日
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若者が抱えている困難は複雑化・深刻化しており、1つの支援機関や団体では解決が難しくなってきています。
そこで、様々な支援機関や団体のネットワークを強化するため、平成30年11月に埼玉県若者支援協議会を設置しました。
埼玉県若者支援協議会では、支援者のスキルアップや顔が見える関係づくりに取り組んでいます。
1 「若者支援のためのネットワークづくり研修会」の開催
2 相談窓口・支援機関等の紹介
3 若者支援協議会について
現代の若者の心は繊細で、虐待や暴力はもとより、人間関係でのいじめや無視、拒絶等がトラウマとなり、日常生活に支障をきたしたり、不登校やひきこもり状態になってしまうケースも多くあります。 そこで、トラウマ研究の第一人者である一橋大学大学院特任教授、精神科医の宮地尚子先生から、トラウマを抱えた若者を理解する視点や支援の仕方等について、講演とグループワークを通して学びます。
宮地先生にはトラウマに関する多くの著書があり、2025年1月にはNHK教育テレビの「100分de名著」にも出演され、“心の傷を耕す”大切さについて語られています。
<チラシ(両面)>(PDF:1,242KB)(別ウィンドウで開きます)
■日時
令和7年7月14日(月)
13時15分から16時30分(受付12時50分~)
■会場
さいたま共済会館 5階 会議室501,502
(JR浦和駅 西口より徒歩約10分)
※ 講演のみオンライン併用
■プログラム
1 講演
「傷ついた心にどう寄り添うか?」
~トラウマを抱える若者の支援~
講師 一橋大学大学院社会学研究科 特任教授、精神科医
宮地 尚子 氏
2 グループワーク
3 情報交換(自由参加)
■対象
埼玉県内で若者支援に携わる機関・団体の方
■定員
会場 50名、オンライン 110名
※ オンライン参加者は講演のみとなります。
■参加費
無料
■申込方法
パソコンまたはスマートフォンによる電子申請でお申し込み下さい。
申込用URL
https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=91450
申込用二次元コード
■申込期間
令和7年5月26日(月)~ 令和7年7月2日(水)まで
※ 応募者多数の場合は抽選となり、結果は7月4日(金)にメールでお知らせします。
さまざまな困難を抱えている若者や、その若者を支援されている方々が相談先等を探すときに参考となるリストです。
それぞれの相談窓口や支援機関等へのリンクとなっていますのでご活用ください。
なお、お問い合わせにつきましては、それぞれの担当課等へご確認ください。
【リンク先分野】
・総合相談窓口 ・居場所 ・こころの相談 ・働く ・発達障害 ・不登校 ・ヤングケアラー
・女性相談 ・外国人 ・NPO法人検索
ここの「各種相談窓口・支援機関等のリスト」(別ウィンドウで開きます)をクリックしてください。
子ども・若者育成支援推進法(平成21年法律第71号。以下「法」という。)第19条第1項に規定により、子ども・若者支援地域協議会(以下「協議会」という。)を平成30年11月に設置しました。 埼玉県若者支援協議会設置要綱(PDF:150KB)
埼玉県若者支援協議会
埼玉県県民生活部青少年課
【17機関・団体】
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