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掲載日:2023年6月14日
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都市の交通手段見える化ツールは、全国の県庁所在都市、特別区、政令指定都市、人口10万人以上の都市の市区町村間の利用交通手段を調べるためのツールです。
このツールは、2020年(令和2年)国勢調査のデータを基に作成しています。
さいたま市浦和区の15歳以上通勤・通学者は、流出人口、流入人口とも鉄道・電車を利用している人口が多く、流出人口では6割以上が、流入人口は4割以上が鉄道・電車を利用しています。更に、鉄道及び他の乗り物を利用した人口を加えますと、流出人口では78.9%、流入人口では65.8%となり、鉄道に依存している人口が多いことがうかがえます。
一方、地域内での通勤・通学者は、自転車や徒歩での移動が多く、自転車で37.4%、徒歩で29.2%でした。
LISTシートを利用することで、さいたま市浦和区と各区との流出入人口を交通手段別にリスト化することができます。
自家用車を通勤・通学手段として、さいたま市浦和区に流入している人口は、川口市が615人(9%)と一番多く、次いで、さいたま市緑区の588人(8.6%)、さいたま市見沼区の444人(6.5%)となりました。
この様な分析を、17の利用交通手段で分析することができます。
入力シートで、調べたい都市のCheck欄に 1 を入力することで、該当都市の交通手段が表示されます。
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