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掲載日:2021年7月9日

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平成26年11月分消費者物価指数の概要

平成26年11月分

1   概況

平成26年11月分のさいたま市の消費者物価指数(平成22年平均=100)は総合で104.0となり、対前月比は0.4%下落し、対前年同月比は2.3%上昇した。

生鮮食品を除く総合指数は104.3となり、対前月比は0.3%下落し、対前年同月比は2.6%上昇した。

11月分消費者物価指数の概況
 

さいたま市
11月指数

さいたま市
前月比

さいたま市
前年同月比

全国
11月指数

全国
前月比

全国
前年同月比

総合

104.0

-0.4%

 2.3%

103.2

-0.4%

 2.4%

生鮮食品を除く総合

104.3

-0.3%

 2.6%

103.4

-0.2%

 2.7%

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2   前月との比較

総合指数の前月比が0.4%下落となった内訳を寄与度でみると「食料」、「教養娯楽」などの下落が要因となっている。

なお、「被服及び履物」などは上昇した。

前月との比較

10大費目

11月指数

寄与度

左のうち、中分類でみた主な要因

寄与度

食料

 103.8

 -0.19

生鮮野菜(キャベツ、トマト、だいこんなど)

-0.16

教養娯楽

 100.4

 -0.17

教養娯楽サービス

 -0.14

被服及び履物

 109.7

  0.03

洋服(婦人コートなど)

 0.02

※寄与度とは、費目の指数の変動が、総合指数の変動に影響を与えた大きさを示すものです。

〔参考〕前月比で変化の大きかった項目(中分類)

上昇した中分類

変化率

下落した中分類

変化率

生鮮果物

9.1%

生鮮野菜(キャベツ、トマト、だいこんなど)

-9.3%

肉類(牛肉[輸入品]など)

1.8%

生鮮魚介(さんま、さけ、あじなど)

-5.6%

他の被覆類(マフラーなど)

1.1%

家庭用耐久財(ルームエアコンなど)

-5.5%

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3   前年同月との比較

総合指数の前年同月比が2.3%上昇した内訳を寄与度でみると「食料」、「光熱・水道」、「教養娯楽」などの上昇が要因となっている。

なお、消費税率改定の影響により下落の要因はなかった。

前年同月との比較

10大費目

11月指数

寄与度

左のうち、中分類でみた主な要因

寄与度

食料

 103.8

 0.53

調理食品(冷凍調理ハンバーグ、弁当など)

0.19

光熱・水道

 124.7

 0.47

電気代

0.21

教養娯楽

 100.4

 0.40

教養娯楽サービス(放送受信料[CATV]など)

0.18

※寄与度とは、費目の指数の変動が、総合指数の変動に影響を与えた大きさを示すものです。

〔参考〕前年同月比で変化の大きかった項目(中分類)

上昇した中分類

変化率

下落した中分類

変化率

上下水道料(下水道料など)

 9.2%

生鮮野菜

(レタス、キャベツ、だいこんなど)

-15.7%

肉類(豚肉、鶏肉など)

 9.0%

家庭用耐久財(ルームエアコンなど)

-7.6%

家事雑貨

(電球・蛍光ランプ、ビニールホースなど)

 7.1%

医薬品・健康保持用摂取品

(解熱鎮痛剤、目薬など)

-1.8%

お問い合わせ

総務部 統計課 商工・消費統計担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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