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掲載日:2021年7月9日
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平成26年10月分のさいたま市の消費者物価指数(平成22年平均=100)は総合で104.5となり、対前月比は0.2%下落し、対前年同月比は2.9%上昇した。
生鮮食品を除く総合指数は104.6となり、対前月比は0.2%上昇し、対前年同月比は2.9%上昇した。
さいたま市 |
さいたま市 |
さいたま市 |
全国 |
全国 |
全国 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
総合 |
104.5 |
-0.2% |
2.9% |
103.6 |
-0.3% |
2.9% |
生鮮食品を除く総合 |
104.6 |
0.2% |
2.9% |
103.6 |
0.1% |
2.9% |
総合指数の前月比が0.2%下落となった内訳を寄与度でみると「食料」、「光熱・水道」などの下落が要因となっている。
なお、「教養娯楽」などは上昇した。
10大費目 |
10月指数 |
寄与度 |
左のうち、中分類でみた主な要因 |
寄与度 |
---|---|---|---|---|
食料 |
104.6 |
-0.35 |
生鮮野菜(レタス、きゅうりなど) |
-0.34 |
光熱・水道 |
125.0 |
-0.04 |
電気代 |
-0.02 |
教養娯楽 |
101.7 |
0.10 |
教養娯楽サービス(ゴルフプレー料金など) |
0.09 |
※寄与度とは、費目の指数の変動が、総合指数の変動に影響を与えた大きさを示すものです。
上昇した中分類 |
変化率 |
下落した中分類 |
変化率 |
---|---|---|---|
調理食品(すし[弁当]など) |
4.5% |
生鮮野菜(レタス、きゅうりなど) |
-16.8% |
乳卵類(鶏卵、チーズなど) |
2.8% |
生鮮魚介(さんまなど) |
-3.5% |
他の被覆類(マフラーなど) |
2.5% |
油脂・調味料(酢、即席スープ、カレールウなど) |
-2.8% |
総合指数の前年同月比が2.9%上昇した内訳を寄与度でみると「食料」、「教養娯楽」、「光熱・水道」などの上昇が要因となっている。
なお、消費税率改定の影響により下落の要因はなかった。
10大費目 |
10月指数 |
寄与度 |
左のうち、中分類でみた主な要因 |
寄与度 |
---|---|---|---|---|
食料 |
104.6 |
0.96 |
調理食品(すし[弁当]、うなぎかば焼きなど) |
0.34 |
教養娯楽 |
101.7 |
0.55 |
教養娯楽サービス(放送受信料[CATV]など) |
0.26 |
光熱・水道 |
125.0 |
0.45 |
電気代 |
0.19 |
※寄与度とは、費目の指数の変動が、総合指数の変動に影響を与えた大きさを示すものです。
上昇した中分類 |
変化率 |
下落した中分類 |
変化率 |
---|---|---|---|
生鮮魚介(まぐろ、さけなど) |
13.6% |
生鮮野菜(トマト、レタス、にんじんなど) |
-6.1% |
調理食品(すし[弁当]、うなぎかば焼きなど) |
12.5% |
家庭用耐久財(ルームエアコンなど) |
-2.5% |
教養娯楽用耐久財(テレビなど) |
12.3% |
医薬品・健康保持用摂取品(解熱鎮痛剤、目薬など) |
-2.0% |
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