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掲載日:2024年5月17日
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埼玉県では地域資源等を生かして地域づくりに取り組む市町村等に対し、「埼玉県ふるさと創造資金」により財政的支援を行っています。
今回は、行田市の日本遺産「忍城」を核とした国内外への魅力発信事業や上里町の産学官連携による町内観光周遊プロジェクト事業など、34市町の55事業を採択しました。補助額合計は、4億114万円です。
ア 魅力ある地域づくり事業【31事業】〔補助率3分の1~3分の2、上限額2,500万円〕
イ 市町村と地域団体との協働事業【9事業】〔補助率3分の1~2分の1、上限額500万円〕
ウ 広域連携によるスマート自治体転換等支援事業【4事業】〔補助率2分の1、上限額5,000万円〕
ア 住むなら埼玉移住促進事業【5事業】〔補助率3分の2から4分の3、上限額:1,000万円〕
・埼玉版地域おこし協力隊に関する事業〔上限額:892万円〕
・戦略的シティブランディング・プロモーション事業〔上限額1,000万円〕
イ 県重点政策連動事業【6事業】〔補助率:ハード事業3分の1から2分の1・ソフト事業2分の1から3分の2、上限額5,000万円〕
・埼玉版SDGs推進〔上限額:1,000万円〕
・共生社会の実現〔上限額2,500万円〕
・水辺deベンチャーチャレンジ〔上限額5,000万円〕
健康増進事業の深化を目的に、「健康の社会的決定要因」に着目した取組を行う。
健康に関する新しい概念である「健康の社会的決定要因(SDH)」に基づき、コミュニティなどの環境や社会参加も踏まえ、市民が継続的に参加できる環境整備と、年代別アプローチ、食生活を踏まえた健康づくり
BEYOND志木!~さらなる健康増進を目指して~(PDF:203KB)
140万円(2分の1補助)
徐々に失われてきている貴重な保存樹林を整備し、市内の小学校等で環境学習等を行うことで、みどりを体感し、市街地に残された貴重な自然を次世代へ継承していくためのモデル事業を展開していく。
木道やベンチなどを整備し、みどりを身近に感じることのできる「未来への森」モデル事業地としての活用
820万円(2分の1補助)
2050年ゼロカーボンの達成に向けて、市民、事業者、市が一体となった「オール鶴ヶ島」で機運醸成を図る。
オリジナルポロシャツの作成や、「ヘチマ」をテーマとした各種講演会・講習会の開催による環境意識と郷土愛の醸成及び市内外へ効果的な情報発信による定住・転入促進
230万円(2分の1補助)
嵐山町の象徴となる「嵐山渓谷」一帯に、より多くの観光客を呼び込むため、新たなイベントを企画。観光客の増加を狙うとともに、地元事業者や農業者の「販路拡大」「PRの場」の創出により、嵐山町の経済活性化に寄与する。
嵐山町鎌形に年間を通して使用できる「観光多目的広場」の整備、同広場における地元野菜等の販売を行う「嵐山渓谷軽トラ市」の開催
1,000万円(2分の1補助)
健康志向の高まりによって屋外の運動機会の創出が求められていることから、健康づくりの地域拠点としての機能強化を図る。
公園内の平地林を活用し、地形を生かした散策路の整備や休憩用ベンチ等の設置
健幸づくり地域拠点整備事業(日高総合公園)(PDF:894KB)
400万円(2分の1補助)
「忍城」の特性を活かしたコンテンツ造成やイベント開催など観光客の趣向にあわせた体験型観光の実現により、インバウンドを含む観光客の誘客を図るとともに周辺市町村の観光施設とのパッケージ化を目指す。
忍城の特性を活かし、戦国時代の雰囲気を味わえる“武士”と“忍者”に変身できるコンテンツ造成や「チャンバラ合戦」、「忍城おもてなし甲冑隊と忍者のコラボショー」の開催、「人力車」のによるまち中回遊、国内外への魅力発信
日本遺産「忍城」を核とした国内外への魅力発信事業(PDF:316KB)
1,000万円(3分の2補助)
地域の人々が求める公園を地域の人々に企画段階から参加及び主体的に活動していただき、地域が求める公園整備及び公園の活用方法を検討するとともに公園づくりを通した地域コミュニティの活性化を図る。
地域の人々のライフスタイルに合わせた特色ある場となるよう再整備し、地域が求める活用方法(地域コミュニティ、健康増進等)に応じた事業の実施
地域のオリジナルパークをつくろう!事業(PDF:643KB)
1,700万円(2分の1補助)
新設した上里町観光協会による町内周遊事業の実施及び産官学連携で周遊を誘引する賞品の開発により、上里町の新たな賑わいづくりを推進する。
上里町の観光振興のスタートダッシュ企画として町内周遊スタンプラリーを実施し、人気コンテンツを活用した景品を産学官連携で開発
人気コンテンツを活用した産学官連携による町内観光周遊プロジェクト(PDF:540KB)
130万円(3分の2補助)
人口減少対策のキーワードとして「女性の住みやすい、住んでみたいまち」を推進し、小鹿野町での出会いを通じて結婚から定住移住までを創出し、女性が活躍できるまちづくりを目指す。
地元旅館や地元飲食業者の方を中心に組織する団体が、地元の男性と町外の女性をターゲットに、竹灯りの飾り付けや秩父銘仙の体験、参加者へのメイク・身だしなみのサポート等、出会いのきっかけとなるイベントを開催
70万円(2分の1補助)
高齢者や子どもの交流の場を整備し、コミュニティ活動の活性化を図る。
町会会館を建築し、地域コミュニティ活動の活動拠点を整備
本町1丁目町会コミュニティ活動推進事業(PDF:456KB)
500万円(2分の1補助)
川島町・桶川市で広域によるごみ処理施設の整備を行う。
ごみ処理施設の整備にあたり、1市1町のごみ処理の現状と今後の取組についての計画の策定及び一部事務組合の設立
1,100万円(2分の1補助)
定住意欲が低い傾向にある若い世代の転出を防ぎ、継続的な転入者の増加に繋げるため、本市で暮らすことの魅力を発掘・言語化・ビジュアル化し、それらの共有を通じて、若い世代の地域への愛着や定住意欲を高めるとともに、効果的な情報発信を通じて、狭山を好きな人、関わりたい人を増やし、住みたい・住み続けたいまちの実現を目指す。
市民ワークショップの開催や市民ライター養成講座の実施など、市民や企業などと連携を図りながら各種事業の展開、ターゲットを明確にした情報発信の強化を図るとともに、市職員も地域の魅力を積極的に発信できるよう、研修会の実施や若手職員によるワーキンググループの設置
戦略的移住・定住シティプロモーション事業(PDF:236KB)
460万円(3分の2補助)
駅前拠点施設を活用し寄居町の魅力、移住・創業に係る情報を発信することを通じて、交流人口・関係人口等の創出、ひいては移住希望者、創業希望者等の増加を促進する。
町内空き店舗活用・創業支援や町の魅力向上のため、町内に移住した方、創業した方に向けたフォローアップイベントや移住セミナー等の開催
691万円(3分の2補助)
鴻巣市SDGs未来都市計画に基づき、市民・事業者・行政が連携し、SDGs視点(経済・社会・環境の好循環の創出)による地域課題の解決を図る。
イベントの開催や宣言制度の構築により、SDGsの普及啓発を推進し、次のステップとしてSDGsポイント制度の構築
730万円(3分の2補助)
障がいの有無、国籍、年齢、性別などに関係なく、互いの違いを認め合い、共に遊び憩うことのできるインクルーシブ要素のある遊具等を取り入れた公園整備を推進することで、共生社会の実現を目指す。
子ども達やその保護者などの居場所として、また障がいの有無や国籍等に関わらず、すべての方々が交流し、共に遊び憩うことのできる公園の整備及び共生社会への意識醸成
2,200万円(2分の1補助)
「SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト」の企業サポーター等による、川辺を使った実証実験や川の魅力アップの機会向上を目指す事業が実施できるよう、ウォーターパーク・シラヤマとその周辺の横瀬川を一体的に活用できる水辺空間とするための公園整備を行う。
県の河川施設整備と併せて、右岸・左岸公園を結ぶ人道橋の設置、左岸公園河川沿いの日よけを兼ねた休憩施設の設置、右岸公園の多目的広場への改修
ウォーターパーク・シラヤマ及びその周辺の横瀬川整備事業(PDF:462KB)
790万円(2分の1補助)