万能材料試験機(10kN)(熊谷)

装置概要

引張試験、圧縮試験、3点曲げ試験が可能（JIS Z 2241金属材料引張試験方法）

主な測定試料

• 木材：引張試験や圧縮試験を行い、強度や弾性を評価します。
• セラミックス：引張強度を評価し、耐久性を評価します。
• 紙・段ボール：引張試験を通じて、強度や耐久性を評価します。
• 接着剤・接合部：接着強度や剥離強度を評価し、接合部の性能を評価します。
• 食品包装材料：食品包装フィルム（ラミネート材等）の引張強度や破断点を評価します。
• 建築材料：コンクリートやレンガの曲げ強度を評価します。
• 繊維強化プラスチック（FRP）：引張試験や曲げ試験を行い、強度や剛性を評価します。
• ゴム製品：ゴム素材等の引張強度を評価します。

キーワード

引張試験、圧縮試験、曲げ試験、せん断試験、ロードセル、クロスヘッド、試験片、破壊、破断、丸棒、平板

• 負荷容量：10kN（引張・圧縮）等級0.5級
• 試験速度0.001～500mm/min 有効試験幅420mm
• 有効引張ストローク：約600mm

※詳細はお問合せください

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有料の操作研修の受講が必要です。詳しくは表下「操作研修概要」をご覧ください。

• 平板 引張試験

図 測定サンプル

=測定グラフ=

（PDF：69KB）

引張試験では荷重-伸び曲線、応力-ひずみ曲線をグラフにすることができます。

引張強さ、最大試験力、破断伸びなど、データ化することができます。

グラフ、測定データはPDFに変換して持ち帰ることができます。

治具が周囲の器物に当たらないように注意してください。

半日コースの研修受講が必要です。
研修費用：2,500円/1人
制限事項：受講人数は1社2名以内とします。
詳細は、下記担当までお問い合わせください。

問合せ先：048-521-9113（材料・機械技術担当（熊谷））