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掲載日:2023年6月22日
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令和5年4月19日(水曜日)
(1)公安委員会
(2)警察本部
(1)決裁事項
ア 広島県公安委員会からの援助要求について
警備部長から、広島県公安委員会から埼玉県公安委員会に対してなされた警察官の援助要求について説明があり、審議の結果、これを決裁した。
イ 警察署協議会委員の解嘱及び委嘱について
総務課から、警察署協議会委員の解嘱及び委嘱について説明があり、決裁した。
ウ 公安委員会宛ての苦情について
総務課から、公安委員会宛ての苦情の処理及び受理について説明があり、決裁した。
エ 犯罪被害者等給付金の支給裁定について
警務課から、犯罪被害者等給付金の支給裁定について説明があり、決裁した。
オ 行政事件の応訴について
監察官室から、行政事件の応訴について説明があり、決裁した。
カ 運転免許行政処分に対する審査請求について
監察官室から、運転免許行政処分に対する審査請求について説明があり、決裁した。
キ 銃砲所持許可の取消し処分の執行について
保安課から、銃砲所持許可の取消し処分の執行について説明があり、決裁した。
ク 空気拳銃所持許可申請の不許可処分について
保安課から、空気拳銃所持許可申請の不許可処分について説明があり、決裁した。
ケ 交通信号機の新設及び廃止について
交通規制課から、交通信号機の新設及び廃止について説明があり、決裁した。
コ 運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について
運転管理課から、運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について説明があり、決裁した。
(2)報告事項
ア けいさつ車両展(第13回)の開催について
総務部長から、令和5年5月13日、鉄道博物館プロムナード及び駐車場において、第13回けいさつ車両展を開催することについて報告があった。
イ 痴漢犯罪防止啓発動画の作成について
地域部長から、年齢や性別を問わず幅広い世代に痴漢犯罪防止を呼び掛けるため、痴漢被害を当事者のみの問題と捉えることなく、社会全体で手を差し伸べて助け合っていこうというメッセージを込めた痴漢犯罪防止啓発動画を作成し、令和5年4月21日から配信することについて報告があった。
ウ 監禁事件の検挙について
刑事部長から、組織犯罪総合対策本部及び草加警察署は、令和5年1月27日、草加市内の飲食店先路上で自動車内に被害者を押し込んで、群馬県藤岡市内の家屋等へ連行し、同月30日、栃木県足利市内において被害者を解放するまでの間、被害者を車両内及び同室内等から脱出することを不能にさせ、不法に監禁した被疑者らを、同年4月11日までに逮捕したことについて報告があった。
エ 警衛・警護等の実施結果と予定について
警備部長から、警衛・警護等に関し、令和5年4月12日から同月19日までの間における実施結果及び令和5年4月19日から同月26日までの間における実施予定について報告があった。
オ 監察の取扱事案について
監察官室から、監察の取扱事案について報告があった。
カ 被疑者取調べ監督の実施状況(令和4年中)について
総務課から、令和4年中における被疑者取調べ監督の実施状況について報告があった。
キ 会計監査の令和4年度実施結果及び令和5年度実施方針について
会計課から、会計監査の令和4年度実施結果及び令和5年度実施方針について報告があった。
委員長から、「4月15日に和歌山県で岸田内閣総理大臣に向けて爆発物が投げ込まれる事件が発生したが、警護の困難さ、重要さを改めて示した事件であった。本県でも統一地方選挙の後半戦が終盤を迎えており、投票日に向けて、警護が必要な方々の来県があるものと思う。また、G7広島サミットの開催に向けて、警護に関する県民や国民の関心も高まっているものと思う。警衛や警護は、国の治安と民主主義の根幹に関わることであり、何か起こった際の影響も非常に大きいものがあるため、当県においても、新設された警衛警護室を中心として、警衛、警護に万全を期していただきたい。」旨の発言があった。
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