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掲載日:2024年12月24日
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インターンシップとは、就業体験のこと。
いま多くの学生が参加しています。
興味のある会社で実際に働いてみたり、社員の話を聞いたり、
職場の雰囲気を肌で感じたりすることで、会社や仕事への理解が深まります。
また、自分に向いている仕事かどうか適性を確認できることも、
参加メリットの一つです。
インターンシップとは学生が就業体験をすることです。1日で行われる「オープン・カンパニー」タイプ、1日~長期の「キャリア教育」タイプのほか、5日~長期の就業体験を通して自らの能力を見極める「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」、2ヵ月以上の就業体験を通して実践力を向上させる「高度専門型インターンシップ」などの種類があります。インターンシップの内容も企業によってまちまちです。営業同行やプログラミング、商品企画提案、サービス体験など業務そのものを体験できるものや、グループワークやゲームなどを通して仕事の疑似体験ができるものもあります。ナビサイトなどでインターンシップのプログラムを確認してから応募しましょう。
インターンシップは、学校の夏休みにあたる7月から9月までの間に参加できるサマーインターンをはじめ、秋、冬と、就職活動が本格スタートする3月の直前まで実施されています。実施時期は企業によってまちまち。また、1DAYのものから1週間、1ヵ月以上のものまで期間も企業によって異なります。数多くの企業の仕事を体験したいときは短期間のものを、じっくり企業研究したいときは長期間のものを選びましょう。また学校でインターンシップを単位認定している場合は、その条件に従ってください。
インターンシップ参加の目的は、自分が活躍できる仕事や会社を見つけること。入社後に「こんなはずではなかった」とならないようミスマッチを未然に防ぐことです。インターンシップに参加すると右記のメリットを得られるので、目的を達成しやすくなります。
学生にとってインターンシップは仕事内容と適性を確認できる絶好の機会。その経験を生かして、自分が活躍できる仕事、自分に合う会社を見つけましょう。一方、企業にとってインターンの受け入れは負担が大きいため、「自社の採用につなげていきたい」というのが本音です。インターンシップに参加すると、最後に今後の流れについて説明があると思います。その会社や仕事に興味が湧いたら、提示されたスケジュールに沿って進んでいきましょう。選考までの道のりが大幅に短縮されるので、効率的な就活ができます。