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ページ番号:253765

掲載日:2024年5月29日

第248回簡易アンケート「県立げんきプラザについて」の結果を公表しました。

1 調査の概要

(1) 調査形態

  • 調査時期:令和6年4月25日(木曜日)から5月1日(水曜日)まで
  • 調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答
  • 対象者:県政サポーター(3,304人)(うち県内在住(3,124人))
  • 回収率:74.5%(回収数2,461人)(うち県内在住73.0%(回収数2,281人))
  • 回答者の属性:(百分率表示は、小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある。)

回答者属性

  人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
全体 2,461(2,281) 100.0(100.0)

 

年齢 人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
16~19歳 14(12) 0.6(0.5)
20~29歳 98(83) 4.0(3.6)
30~39歳 254(231) 10.3(10.1)
40~49歳 476(443) 19.3(19.4)
50~59歳 674(623) 27.4(27.3)
60~69歳 467(431) 19.0(18.9)
70歳以上 478(458) 19.4(20.1)

 

職業 人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
個人事業主・会社経営者(役員) 252(234) 10.2(10.3)
家族従業(家業手伝い) 10(9) 0.4(0.4)
勤め(全日) 932(849) 37.9(37.2)
勤め(パートタイム・アルバイト) 409(394) 16.6(17.3)
専業主婦・主夫 354(325) 14.4(14.2)
学生 37(30) 1.5(1.3)
その他、無職 467(440) 19.0(19.3)

 

性別 人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
男性 1,339(1,238) 54.8(54.6)
女性 1,079(1,003) 44.2(44.3)
回答なし 25(25) 1.0(1.1)

※任意回答(総数2,443人(2,266人))

お住いの地域 人数(人)(うち県内在住) 比率(%)(うち県内在住)
南部(川口市、蕨市、戸田市) 222(222) 9.0(9.7)

南西部(朝霞市、志木市、新座市、和光市、富士見市、ふじみ野市、三芳町)

222(222) 9.0(9.7)
東部(春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町) 249(249) 10.1(10.9)
さいたま市 629(629) 25.6(27.6)
県央(鴻巣市、上尾市、桶川市、北本市、伊奈町) 212(212) 8.6(9.3)
川越比企(川越市、東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、東秩父村) 234(234) 9.5(10.3)
西部(所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市) 212(212) 8.6(9.3)
利根(行田市、加須市、羽生市、久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、宮代町、杉戸町) 175(175) 7.1(7.7)
北部(熊谷市、本庄市、深谷市、美里町、神川町、上里町、寄居町) 102(102) 4.1(4.5)
秩父(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町) 24(24) 1.0(1.1)
埼玉県外 180(0) 7.3(0.0)

 

(2)調査結果の見方

ア.設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。

イ.回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。

ウ.図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。

エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。

オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

カ.断りのないものについては、埼玉県内在住のサポーターからの回答をもとに算出しています。

2 調査の目的

県立げんきプラザは、集団宿泊活動、自然体験活動等を通じて、青少年の健全な育成を図るとともに、県民の生涯学習活動の振興に資するための社会教育施設として、県内に6か所(加須、大滝、長瀞、小川、神川、名栗)あります。
本施設は、設置から約20年が経過し、この間、少子高齢化や社会のデジタル化の進展、こどもたちの生活の多様化などによる体験活動機会の減少、人生100年時代の到来に向けた生涯学習活動に対するニーズの高まりなど、げんきプラザを取り巻く社会状況は大きく変化しています。
こうした状況を踏まえ、今後より多くの県民の皆様に利用いただくことを目指して、現在、県では、今後のげんきプラザの方向性などについて検討を進めています。
県立げんきプラザの利用状況や施設に対するニーズ等についてご意見を伺い、今後の参考とさせていただくため、アンケートを実施しました。


<回答にあたって>
県立げんきプラザについて、詳しくお知りになりたい方は、こちらから。
●埼玉県立げんきプラザ総合ページ(埼玉県ホームページ)(別ウィンドウで開きます)

担当課

教育局 生涯学習推進課 社会教育施設企画調整担当

Tel:048-830-6917(E-mail:a6975-02@pref.saitama.lg.jp) 

3 調査結果

【県立げんきプラザの利用状況】

→「利用したことはない」が9割半ば(95.2%)

<質問1>

あなたは過去5年間(2019~2023年)の間に、県立げんきプラザを利用したことがありますか。ただし、回答者が学生のときに学校行事で利用した場合を除きます。 

質問1

過去5年間(2019~2023年)の間に、県立げんきプラザを利用したことがあるか尋ねたところ、「利用したことはない」が9割半ば(95.2%)で大半であった。

 

【利用形態】

→「日帰りで施設を利用」が6割強(63.6%)

<質問2>

(質問1で「利用したことがある」と回答された方に質問します。)
どのような利用形態で、県立げんきプラザを利用しましたか。(あてはまるものすべて)

質問2

質問1で「利用したことがある」と回答された方にどのような利用形態で、県立げんきプラザを利用したか尋ねたところ、「日帰りで施設を利用」が6割強(63.6%)で大半であった。

 

【利用した施設】

→「小川げんきプラザ(小川町)」が3割強(32.7%)

<質問3>

(質問1で「利用したことがある」と回答された方に質問します。)
利用したことのある県立げんきプラザはどこですか。(あてはまるものすべて)

※質問2で「げんきプラザ職員による出前(出張)講座を利用」のみ回答された方は、講座の申し込みをされた県立げんきプラザを選択してください。

質問3

質問1で「利用したことがある」と回答された方に利用したことのある県立げんきプラザについて尋ねたところ、「小川げんきプラザ(小川町)」が3割強(32.7%)であった。次いで、「名栗げんきプラザ(飯能市)」が3割弱(29.1%)であった。

 

【利用した目的】

→「野外活動(登山・ハイキング・キャンプ等)をするため」が5割半ば(54.5%)

<質問4>

(質問1で「利用したことがある」と回答された方に質問します。)
どのような目的で県立げんきプラザを利用しましたか。(あてはまるものすべて)

質問4

質問1で「利用したことがある」と回答された方にどのような目的で県立げんきプラザを利用したか尋ねたところ、「野外活動(登山・ハイキング・キャンプ等)をするため」が5割半ば(54.5%)であった。次いで、「プラネタリウムの利用や天体観測をするため」が3割弱(29.1%)であった。

 

【同伴者について】

→「家族・親戚(18歳以下の子を含む)」が4割弱(39.1%)

<質問5>

(質問1で「利用したことがある」と回答された方に質問します。)
誰と一緒に県立げんきプラザを利用しましたか。(あてはまるものすべて)

質問5

質問1で「利用したことがある」と回答された方に誰と一緒に県立げんきプラザを利用したか尋ねたところ、「家族・親戚(18歳以下の子を含む)」が4割弱(39.1%)であった。次いで、「家族・親戚・友人・仕事の関係者以外の自身が所属するグループや団体の関係者」が3割強(33.6%)であった。

 

【利用しなかった理由】

→「県立げんきプラザの存在を知らなかったから」が6割半ば超(67.3%)

<質問6>

(質問1で「利用したことはない」と回答された方に質問します。)
過去5年間(2019~2023年)で、県立げんきプラザを利用しなかった理由は何ですか。(あてはまるもの2つまで)

質問6

質問1で「利用したことはない」と回答された方に県立げんきプラザを利用しなかった理由を尋ねたところ、「県立げんきプラザの存在を知らなかったから」が6割半ば超(67.3%)であった。次いで、「県立げんきプラザで実施しているイベント(講座)などの情報が手に入らないから」が2割弱(18.7%)であった。

 

【県立げんきプラザの施設や設備に対する要望】

→「宿泊室や大浴場、食堂など宿泊者のための施設・設備の充実」が4割半ば(44.1%)

<質問7>

今後、県立げんきプラザにおいて、どのような施設や設備を充実してほしいですか。(あてはまるもの2つまで)

質問7

今後、県立げんきプラザにおいて、どのような施設や設備を充実してほしいか尋ねたところ、「宿泊室や大浴場、食堂など宿泊者のための施設・設備の充実」が4割半ば(44.1%)であった。次いで、「プラネタリウムや天体観測を行うための施設・設備の充実」が3割(30.0%)であった。

 

【県立げんきプラザのイベントやプログラムに対する要望】

→「自然に親しむことを目的にしたレクリエーションを体験できるイベントやプログラムの充実」が3割強(33.8%)

<質問8>

今後、県立げんきプラザにおいて、どのようなイベントやプログラムが充実すれば利用してみたいと思いますか。(あてはまるもの2つまで)

質問8

今後、県立げんきプラザにおいて、どのようなイベントやプログラムが充実すれば利用してみたいと思うか尋ねたところ、「自然に親しむことを目的にしたレクリエーションを体験できるイベントやプログラムの充実」が3割強(33.8%)であった。次いで、「プラネタリウムや天体観測を体験できるイベントやプログラムの充実」が3割強(31.7%)であった。

 

【自由意見】

<質問9>

県立げんきプラザに対して期待することやご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。

 

<主なご意見>

  • 残念ながら、県立げんきプラザの存在を知りませんでした。もっと多くの人が気楽に利用できるように広報活動をされるように希望します。
  • 過去に子供が学校の宿泊行事でげんきプラザを利用したことがあります。げんきプラザで過ごした日々は充実して楽しかったと申しておりました。県南からは交通の便がよくないため、なかなか利用する機会に恵まれず残念に思います。
  • 高齢者や身体障害者でも利用しやすい施設を期待します。
  • 今回初めて施設の存在を知りました。
  • げんきプラザのイベントは親子で参加するものが多いのかなと感じており、子供たちが大きくなってしまった今は疎遠のものだと思っていました。利用する機会があれば、利用したいと思います。
  • 5名以上の団体でないと使えないので使う機会がなさそうです。夫婦と子1~2人のような4人以下の家族でも使えるようになればいいなと思います。
  • 自然との触れ合いが減る中、子供達が貴重な経験ができる大切な施設だと思います。
  • 自然の学びが得られる場所は貴重です。きのこ狩りや山菜摘みなどの専門知識が必要なイベントがあれば子供と参加してみたいです。
  • 申請書、申請手続きの簡略化、電子化を期待いたします。
  • 小学生の頃に利用したことがあります。最近は体を動かしてコミュニケーションをとることが難しい子供もいると聞きます。一過性のものではなく、学生・社会人になっても生かせるような体験や、困ったときによりどころになれるような体験を企画してほしいと思います。

※上記を含め、計620件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

お問い合わせ

教育局 生涯学習推進課 社会教育施設企画調整担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 職員会館5階

ファックス:048-830-4964

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