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掲載日:2024年3月26日
子供たちの体験活動の機会は、近年減少傾向にあり、学校における体験活動の時間数も減少しています。一方で、学習指導要領では、自然や文化に触れる体験を通して学校における学習活動を充実させることや、校外における集団活動を通して人間関係を深めることなど、体験活動が重視されています。
そこで、県教育委員会では、学校における体験活動の推進を目指し、げんきプラザで行える体験活動を教科等に関連付けて実施できるプログラムを開発しました。
集団宿泊活動は、各教科等で身に付けた「資質・能力」を、総合的に活用して実践する場です。例えば、学校での学習(事前と事後)を組み合わせることで、社会や理科、道徳科等の教科等横断的な視点での学習を展開することが可能です。
また、学校における体験活動の一つとして、学校へげんきプラザの職員が出向き、指導に当たる教員とそれぞれの専門性を生かした役割分担を行うことで、より質の高い教育活動を展開することが可能です。
「主体的・対話的で深い学び」や「カリキュラム・マネジメント」の実現に向け、げんきプラザの多様な資源をご活用ください。
本プログラムを各学校の実態に合わせて活用いただくため、開発したプログラムをまとめたリーフレットを作成しました。
開発した体験活動プログラムを紹介します。学習指導案等の資料については各げんきプラザのHPで公開していますので参考にしてください。
また、ここで紹介しているプログラム以外にも、げんきプラザの体験活動を学校教育における教科等に関連付けて実施することが可能です。是非げんきプラザへご相談ください。
材料加工を行うための基礎的な理解を図るとともに、薪づくり体験、間伐体験を通して学習課題を見出し、よりよい暮らしの実現や持続可能な社会について考えることで、材料と加工の技術を工夫し創造しようとする実践的な態度を身に付けることができるようにする。 学校での事前学習(8時間)
施設での体験学習(5時間)
学校での事後学習(4時間)
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学習指導案等のダウンロードはこちらから 大滝げんきプラザHP(別ウィンドウで開きます)
体験活動と関連させながら、森林資源が果たす役割や環境保全について、また、SDGsについて理解を深めます。 学校での事前学習(6時間)
施設での体験学習(9時間)
学校での事後学習(6時間)
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学習指導案等のダウンロードはこちらから 大滝げんきプラザHP(別ウィンドウで開きます)
様々な体験活動を通じて、生徒が互いに協働しながら「よりよい人間関係」を形成しようとするとともに、これまで各教科等で学んできた知識や技能、見方・考え方を総合的に働かせて、主体的に課題解決を図ることができるようにする。 事前学習(2時間)
体験学習(6時間)
事後学習(1時間)
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学習指導案等のダウンロードはこちらから 加須げんきプラザHP(別ウィンドウで開きます)
学校おける体験活動の一つとして、学校へげんきプラザの職員が出向き、指導に当たる教員とそれぞれの専門性を生かした役割分担を行うことで、より質の高い教育活動を展開することが可能です。 事前準備
本時(4時間)
事後
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学習指導案等のダウンロードはこちらから 加須げんきプラザHP(別ウィンドウで開きます)
上記活動プログラム以外にも、げんきプラザ各所では様々な体験活動をご用意しています。学校行事以外でも、教科等に関連付けて実施することもできますので、是非げんきプラザへご相談ください。
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