試験に関するよくある質問(令和7年度教員採用選考試験)

Q1-2. 特別支援学校教員の「自立活動」は、どのような業務を担当するのか教えてください。
肢体不自由部門を有する特別支援学校等において、医療的ケアに関する業務等を行います。学校等においては「看護教員」と呼ばれることもあります。医療的ケアについては、特別支援教育課のホームページ（別ウィンドウで開きます）を参照してください。

Q1-3. 中学校等教員と高等学校等教員、特別支援学校教員の教科（科目）等ごとの採用人数について教えてください。
教科ごとの採用見込数につきましては、公表しておりません。過去の採用試験結果に教科（科目）等ごとの合格者数が掲載されていますので、参考にしてください。

Q2-1. 地方公務員法第16条の欠格事項とは何ですか。
1 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
2 当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者
3 省略
4 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

Q2-2. 学校教育法第9条の欠格事項とは何ですか。
1 禁錮以上の刑に処せられた者
2 懲戒免職又は分限免職の処分を受けたことにより免許状がその効力を失い、当該失効の日から三年を経過しない者 
3 懲戒免職又は分限免職の処分を受けたこと等により免許状取上げの処分を受け、当該処分の日から三年を経過しない者
4 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

Q2-3. 特別支援学校教員における「特別支援教育」の受験資格について、小学校、中学校、高等学校のいずれかの教員の普通免許状（又は埼玉県教育委員会から授与された特別免許状）が必要とされていますが、中学校又は高等学校の場合、どの教科の教諭普通免許状でも受験できますか。
どの教科の教諭普通免許状でも受験できます（「保健」「情報」「福祉」等でも受験可）。なお、あわせて特別支援学校教諭普通免許状（又は埼玉県教育委員会から授与された特別免許状）が必要です。

Q2-4. 「特別支援教育」の受験資格について、幼稚園教諭普通免許状、養護教諭普通免許状、栄養教諭普通免許状で受験できますか。
受験できません。小学校・中学校・高等学校のいずれかの普通免許状（又は埼玉県教育委員会から授与された特別免許状）及び特別支援学校教諭普通免許状が必要です。

Q2-5. 「特別支援教育」の受験資格について、養護学校教諭普通免許状で受験できますか。
特別支援学校教諭普通免許状所有者と同様に取り扱いますので、受験できます。なお、あわせて小学校・中学校・高等学校のいずれかの教諭普通免許状が必要です。

Q3-1. 特別選考による採用者数を教えてください。
「障害者特別選考」以外の特別選考については、採用見込数に含まれます。

経験月数の数え方は、1月の中に発令期間が1日でも含まれていれば、当該月は経験月とみなします。
【例】令和5年9月30日～令和6年3月1日の場合 → 経験月数は7か月

勤務経験は月ごとでカウントし、60か月の勤務経験をもって「5年間の勤務経験」とします。また、1月の中に1日でも在職していれば、当該月は経験月とみなします。ただし、病気や育児などにより勤務しなかった期間は含みません。
【例1】勤務経験期間が令和5年4月30日～令和6年3月1日の場合
 → 経験月数は12か月＝1年
【例2】在職期間が令和3年4月30日～令和6年3月1日で、
そのうち育児により令和4年3月2日～令和5年4月29日の期間、休職した場合
 → 経験月数は12か月＋12か月＝2年

1 十八歳未満の者
2 高等学校を卒業しない者（通常の課程以外の課程におけるこれに相当するものを修了しない者を含む。）。ただし、文部科学大臣において高等学校を卒業した者と同等以上の資格を有すると認めた者を除く。
3 禁錮以上の刑に処せられた者
4 懲戒免職又は分限免職の処分を受けたことにより免許状がその効力を失い、当該失効の日から三年を経過しない者
5 懲戒免職又は分限免職の処分を受けたこと等により免許状取上げの処分を受け、当該処分の日から三年を経過しない者
6 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

メール用のソフト（アプリ）の迷惑メールの設定により、通知メールが迷惑メールと判定されて、受信フォルダではなく迷惑メールフォルダに格納されている可能性があります。また、携帯電話会社等の迷惑メールの設定によりメールが届かない可能性があります。
迷惑メール対策等を行っている場合には、「pref-saitama@apply.e-tumo.jp」からのメール受信が可能な設定に変更してください。
上記の対策を行っても、申込画面のURLを記載したメールが返信されて来ない場合には、別のメールアドレスを使用して改めて申込を行ってください。
携帯電話のメールでは、初期設定でURLリンク付きメールを拒否する設定をされている場合がありますので、その場合も同様にメール受信が可能な設定に変更してください。
その他、埼玉県電子申請・届出サービスの操作に関するご質問については、利用時に画面右側に表示されている「ヘルプ」もご参照ください。

通知メールが迷惑メールと判定されて、受信フォルダではなく迷惑メールフォルダに格納されている（又は届かない）可能性があります。上記Q5-2をご参照ください。なお、埼玉県電子申請・届出サービスにログイン後、【申込内容照会】メニューから手続きが確認できれば出願できています。

インターネットによる出願手続きの完了を確認する問合せにはお答えいたしかねます。埼玉県電子申請・届出サービスにログイン後、【申込内容照会】メニューから確認してください。【申込完了通知メール】が送付されていればインターネットによる出願手続きが完了しています。

埼玉県電子申請・届出サービスの【申込内容照会】メニューから、修正を行う申込の処理状況を確認し、「修正する」ボタンをクリックして、申込情報を変更します。出願期間終了後は修正できません。教職員採用課までご連絡ください。なお、出願期間終了後については、住所や連絡先の変更、学歴・職歴の記載ミス等については受け付けますが、「志願区分」や「教科（科目）等」、「選考区分」、「特別支援学校配置の希望」等についての変更は受け付けません。誤りのないように注意して入力してください。

Q5-22.  臨時的任用教員経験者特別選考について、昨年度臨時的任用教員、今年度非常勤講師の場合、勤務状況等調書はどちらの学校で作成してもらえばよいですか。
「障害者特別選考」以外の特別選考については、採用見込数に含まれます。

Q5-25. 臨時的任用教員経験者特別選考について、複数の学校で勤務の経験がある場合、勤務状況等調書はどちらの学校で作成してもらえばよいですか。
県内臨時的任用教員としての最終勤務校の所属長に依頼してください。
なお、令和6年7月1日現在、県内の公立学校において臨時的任用教員として勤務している方は、7月1日以降に現在の勤務校の所属長が作成したものとします。
※令和6年7月1日現在、県内の公立学校において臨時的任用教員として勤務していない場合は、7月1日より前に最終勤務校の所属長に作成を依頼しても構いません。勤務状況等調書の証明日が7月ではない場合は、「7」を二重線で消して書き直してください。

Q6-3. 高等学校等教員、特別支援学校教員の第2次試験・集団面接に「場面を想定した実演」とありますが、これはどのような内容のものですか。
昨年度試験での質問例を紹介します。