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掲載日:2022年12月27日
Q 立石泰広 議員(自民)
現在、県と消防本部では様々な課題を解決するためには、消防学校あり方検討部会を設置し、今後の消防学校のあり方について検討を始めているようです。
そこで、検討部会で議論されている内容を踏まえて、これまでに検出された問題点、改善点について、危機管理防災部長に伺います。
A 三須康男 危機管理防災部長
消防学校あり方検討部会では、教育訓練や施設設備のあるべき姿について、令和4年度から2か年にわたり検討することとしています。
さきほどの建替えの課題につきましても、この中で意見交換されていくものと考えております。
これまで2回の部会を開催し、教育訓練では、火災予防の授業における最新の知見を有する民間事業者によるサポート、また、施設設備では、火災件数の減少により不足する実戦経験を補うための実火災訓練施設導入などの提案がありました。
DXの推進について、eラーニングの活用により、カリキュラム自体を見直して、専門性をより高めていけるのではとの意見も出ております。
今後、部会のとりまとめ結果を踏まえながら、県としての対応を考えていくことになりますが、早期に実行すべき対策については結果を待たずともスピード感をもって着手してまいります。
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