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掲載日:2020年3月31日
Q 醍醐 清 議員(県民)
都市計画道路岡通線は、朝霞市の中央部を通過し、隣接する和光市と志木市を結ぶ大変重要な都市計画道路です。このうち朝霞浄水場付近の道路拡幅整備が県の御努力によって完了しておりますが、水道道路との交差点である朝霞浄水場西交差点では、県道から市道路への右折レーンがなく、朝夕の通勤時間帯等には渋滞が発生しているのが現状です。
県では、平成18年度に本交差点の改良事業に関する地元説明会を開催し事業に着手しておりますが、拡幅用地の一部の手当てに至らず、いまだ整備が完了しておりません。この交差点改良事業につきましては、渋滞緩和に向けて早期完成を目指し精力的に取り組むべきと考えますが、現状と今後の見通しについて県土整備部長にお伺いいたします。
A 中村一之 県土整備部長
本路線では、朝霞浄水場西交差点の改良を含む325メートル区間の拡幅整備を実施しています。
現在の進捗状況は、用地買収率が75%、工事進捗率は38%となっています。
令和元年度は取得済みの用地を使い150メートルの歩道工事が完成いたしました。
残る用地の取得にあたっては、境界が未確定の箇所があるなど、関係権利者との調整が必要となります。
引き続き、関係権利者の御協力をいただけるよう粘り強く用地交渉を進め、用地がまとまって取得できた箇所から順次工事を進め、早期完成に努めてまいります。
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