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掲載日:2020年7月8日
Q 日下部伸三議員(自民)
今年、大宮公園の今後の整備を決める大宮公園グランドデザイン検討委員会が設置されました。委員長は県が選定しているとのことですが、なぜ大宮に関わりの深い人物が委員長ではないのか。新藤享弘元大宮市長の名前は出てこなかったのか。委員長と委員候補者は、誰がどういう基準で選定しているのか、都市整備部長に伺います。
A 野川達哉 都市整備部長
大宮公園は、明治18年に県営公園として最も早く開園し、大正10年に「日本の公園の父」と言われる本多静六博士らが策定いたしました「氷川公園改良計画」を基に整備が進められたものでございます。
委員長の選定に当たりましては、まず、本多静六博士の研究の第一人者で、長年さいたま緑のトラスト協会理事長も務めるなど埼玉県との関わりも深い進士五十八(しんじいそや)氏に就任の御相談をし、御了解をいただいたものです。
このため、元大宮市長を含めた他の候補者は検討いたしませんでした。
また、グランドデザインは、埼玉県を代表する大宮公園の歴史的価値や日本的風景を継承し、次の100年を見据えた公園整備の基本的な考えを取りまとめようとするものでございます。
このようなことから委員の選定に当たりましては、観光やスポーツなどを含めた様々な分野から幅広く御意見をいただくことが重要と考えております。
そこで、各分野の第一線で活躍されている専門家や地域にゆかりのある方、地元自治体から都市整備部において選任させていただいたものです。
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