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掲載日:2020年7月8日
Q 日下部伸三議員(自民)
国内の知事選挙の投票率ワースト5のうち3つが埼玉県知事選挙で、有権者の4人に1人しか投票に行きません。前述のようにわざわざ投票所まで足を運んで名前を書きたい候補者がいないことが最大の要因ですが、真夏の酷暑の時期というのもその一因と考えられます。もし知事に5期目をやる気がないのであれば、再来年の8月まで待たずに、少し任期は短くなりますが、再来年の2月議会終了後に辞職していただき、県会議員選挙と県知事選挙を同時選挙にすれば、投票率も40パーセントは期待でき、経費も8億7,600万円節約可能です。埼玉県にとってメリットが多いと考えますが、知事の見解をお伺いいたします。
A 上田清司 知事
議員から、投票率や経費の節約についてのメリットを言われましたが、有権者から負託された任期を無視するもので、それこそ、議員が有権者を軽視する発言と見られることになるのではないかと思います。
私は県民の皆様から県知事として4年間の負託をいただいている以上、その任期いっぱい、県知事として全力を尽くすことが私の責務であると思っています。
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