平成28年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（本木　茂議員）

県道川越入間線の歩道整備について

Q　本木　茂議員（自民）

県道川越入間線の南入曽地内は西武新宿線入曽駅に近く、通勤通学のほか付近にはスーパーもあり、買い物客などの歩行者が多く通行しています。しかし、歩道は入間小学校の跡地前の一部にしか設置されておらず、連続していません。歩道のない区間では歩行者のすぐそばを自動車が通過するなど、非常に危険な状況であります。駅周辺はその地域の玄関口であり、まちの顔であることから、早期に歩道のネットワークを構築し、歩行者の安全確保を図ることが重要と考えます。
そこで、現在進めている南入曽地内の歩道整備の進捗状況と今後の整備について、県土整備部長に伺います。

A　浅井義明　県土整備部長

県道川越入間線につきましては、県道入曽停車場線から川越市方面に向かう135メートル区間で南側の歩道整備を行っております。
現在の進捗状況でございますが、歩道が未整備となっている県道入曽停車場線から76メートル区間につきましては、用地買収率が82パーセントとなっております。
残りの狭山市所有の小学校跡地前の59メートル区間につきましては、歩道がございますが、幅員が狭いことから拡幅整備を予定しております。
平成28年度は、用地買収済みの県道入曽停車場線から60メートル区間の工事を実施いたします。
引き続き、未買収地の交渉や狭山市との協議を進め、残る区間の早期完成に努めてまいります。

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

注意：議員の氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。