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掲載日:2024年8月3日
齊藤邦明議長
松澤正副議長
幼稚園へ通っていた頃に祖父からもらった国会議事堂の描かれた小銭入れがきっかけのような気がします。その際、父から国会の役割などを教えてもらい、子どもながらに興味を持ち、後に児童会長や生徒会長を経験しました。
20代後半には通信制高校の教員として働き、不登校や非行などの困難を抱える生徒と向き合いました。そのような経験から、家庭や社会が抱える問題を政治の力で解決していきたいと思うようになり、町議会議員に挑戦することから始めました。
平成16年の吉川市議会議員選挙に地域の方々からの薦めで初めて出馬したことがきっかけです。父は自治会長や市内の連合会長を務めており、母も今で言うと地域の女性部の会長をやっていたので、両親から影響を受けたという部分も大きいです。
「泣いても1日、笑っても1日」という言葉です。同じ24時間を過ごすのなら、嫌なことや大変なことがあっても、笑って過ごしたいと考えます。大人になっても失敗から学ぶ日々ですが、くよくよしたり、ふさぎ込んだりせず、笑顔でいるよう心がけています。
「大きくなあれ、身も心も」です。市議会議員になる前に教員をしていたり、学習塾で教えたりしていました。教え子たちが卒業するときにはこの言葉を贈っていました。体が大きくなるだけではなく、心もそこにしっかりとついていって育ってほしいなという思いが込められています。
県民の代弁者である議員がさまざまな意見をより積極的に発言できるよう公平公正かつ円滑な議会運営に努めてまいります。本県の未来の可能性を広げるためにも、小さなことでも構いませんので、地元の議員にいろいろとご相談ください。議会の力で、より良い埼玉をつくってまいります。
一番の基本は県民の皆さまの生活のために活動しているということを念頭に置いています。また、今後は若い世代に政治に関心を持ってもらえるようにしていく必要があります。二元代表制の一翼を担う議会が、その役割と責務を果たせるよう、議長と協力して微力を尽くしてまいります。
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