道路施設担当

業務内容

道路施設担当では、自動車交通の増加による交通渋滞の解消や、歩行者及び自転車等の交通安全の確保を図るため、国道・県道の工事を行っています。主な業務は、バイパスの整備・交差点の改良・道路の拡幅・橋の架け替えになります。下記に主要事業をご紹介いたします。

★主要事業紹介★

(1)主要地方道花園本庄線バイパス整備事業

・概要

主要地方道花園本庄線は、深谷市荒川の一般国道140号を起点とし、本庄市の一般国道462号へ至る幹線道路です。

しかし、幅員も狭く道路の線形も複雑な状態のため、これらの解消のためバイパス整備事業を進めています。

これにより、円滑な交通を確保し、周辺道路の渋滞緩和や地域の活性化を図ります。

 

 

①R4年3月供用：榛の森公園橋（深谷方面を望む）

 

②整備中：県道児玉町蛭川普済寺線付近（深谷方面を望む）

 

③整備中：深谷市・本庄市境付近（本庄方面を望む）

 

(2)一般県道冑山熊谷線バイパス整備事業

・概要

一般県道胄山熊谷線は、熊谷市冑山の一般国道407号を起点とし、熊谷市の一般国道17号へ至る幹線道路です。

しかし、一部狭隘区間があることから、解消のためバイパス整備事業を進めています。

これにより、円滑な交通を確保し地域の活性化を図ります。

①久下橋方面を望む

 

②東松山市方面を望む

 

 

(3)主要地方道深谷嵐山線バイパス整備事業

・概要

主要地方道深谷嵐山線は、深谷市の一般国道17号を起点とし、嵐山町の一般国道254号までを結ぶ南北方向の幹線道路です。

この道路は深谷市内の旧川本町中心街を通過し、大型車の流入も多く、秩父鉄道の踏切部において朝夕の通勤時間帯には

慢性的な交通渋滞が発生しています。

県道深谷嵐山線と秩父鉄道をアンダーパスにより立体交差化し、踏切を通過する交通量を減少させることで、

周辺道路の交通渋滞緩和や踏切事故の減少を図ります。

　

 

　

①現状：深谷市方面を望む

 

　

②完成イメージ図

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• 道路街路課