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掲載日:2019年12月16日

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農作業事故に気をつけましょう

農耕車は低速で走行しているため、発見が遅れ、思わぬ事故が発生しています。
特に視界の悪い明け方や夕暮れ時には、追突事故に注意してください。
また、農耕車を運転する人は、反射テープや低速車マークを装着し、事故防止に努めましょう。

農作業事故に気をつけましょう!

  • 圃場の出入り口はなだらかに。
  • 路肩がわかるようにしましょう。
  • 安全フレーム、安全キャブを装着し、シートベルトを締めましょう。
  • バックするときは後ろに注意。
  • 機種による操作方法の違いに注意。
  • 緊急停止ボタンを装備しましょう。

農作業は、焦らず、あわてず、休憩を取りながら実施しましょう。

事故事例から

農作業中、転倒したトラクタの下敷きになった。

トラクタを納屋に格納しようと、エンジンをかけたまま降りたところ、トラクタが動き出し、納屋の間に挟まれた。

刈払機で畦畔除草中、誤って用水路に転落した。

水路に小型特殊自動車とともに転落し、その下敷きとなった。

梨園で歩行型トラクタで除草作用中、バック運転をしたところ、梨の枝と機械に腹部を圧迫された。

耕耘機運転中、誤って転倒し、下敷きとなって引きずられた。

稲ワラを搬送するため軽トラックを運転中、乗用車と衝突した。

自宅近くの畑からの帰り道、道路横断中に乗用車にはねられた。

炎天下で、水田の除草作業中、熱中症になった。

畦畔除草後、刈り取った草を焼却中、着衣に引火した。

休耕田の野焼き中、着衣に引火した。

農作業事故には、高齢者が多数関係しています。ご本人も家族も、ご注意ください。

お問い合わせ

農林部 春日部農林振興センター 技術普及担当

郵便番号344-0038 埼玉県春日部市大沼一丁目76番地 埼玉県春日部地方庁舎3階

ファックス:048-737-6313

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