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掲載日:2022年11月25日
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成犬の譲渡制度開始:1992(H4)年
埼玉県動物指導センターでは、県内で収容された成犬で、譲渡適正があると判断した犬の譲渡を行っています。
なお、動物愛護の観点から、模範的な飼い方ができる方に譲渡するため、いくつか条件を設けています(下記参照)。
以下の事項について誓約していただける方を譲渡対象者とさせていただいています。譲渡の際には誓約書を提出していただきますので、十分に検討していただいてからお申し込みください。
また、場合によっては譲渡できない場合があります。
愛情と責任を持って、寿命を迎えるまで飼養してください。寿命は犬種や個体差によって様々ですが、15年ほどの寿命があります。ついては、家族構成や年齢等についても確認させていただきます。
家族の一員として迎え入れていただき、室内飼いをお願いしています。
また、飼養場所が賃貸又は集合住宅の場合、飼養に支障がないことを、管理規約等によって確認させていただきます。
譲渡後は、速やかにお住まいの市町村で登録するとともに、年1回、狂犬病予防注射を必ず受けさせる必要があります。
動物を家族の一員として迎えるということは、家族が1人増えるに等しい負担が生じ、相応の覚悟が必要になります。難しい病気になったらそれなりの治療費が必要になるなど、経済的負担も考慮しておく必要があります。また、家族全員が動物を飼うことに同意し、負担や責任が一人に集中しないようにしなければなりません。
動物指導センターから譲渡を受ける以上、終生最後まで飼っていただくのは絶対のお約束です。
動物指導センターから譲渡を受ける以外にも、下記のような方法があります。ご検討ください。
1埼玉県の登録団体などから譲り受ける(別ページに移動します)
2「新しい飼い主さがし掲示板」に掲載されている情報に問合せる(別ページに移動します)
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