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掲載日:2024年4月5日
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令和2年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において埼玉県知事から感謝状を贈呈された、エステシティ自治会の活動を取材させていただきました。
取材当日は、午後7時30分から防犯パトロール活動を行っていました。
反射材付きの防犯ベストを身に着け、誘導棒を携帯し、定期的に拍子木を鳴らして遠くからでもパトロールが来たとわかるようにしています。
30分ほどで、担当区画を回りました。毎回30分~1時間くらいの時間をパトロールされているとのことでした。
夏季と冬季のそれぞれ約3か月間の月曜日、水曜日、金曜日に防犯パトロールを実施しています。
防犯パトロール活動では、『ふだんと違うと感じた「感性」』を大事にしています。パトロールの途中で、街の住民と挨拶を交わしたり、声をかけたりすることもあります。コミュニケーションを通じて、地域のつながりを深めることにつながっています。
街の皆さんから「ありがとう」の一声をいただくことがあります。これは、防犯パトロールが、街の「安心・安全」に貢献できていることの証です。また、参加された方々とのコミュニケーションが深まり、防犯意識や協力意識が高まります。
防犯パトロール活動は、地域の防犯力を向上させるだけでなく、活力や魅力を高める活動でもあります。
多くの地域住民の皆さんに積極的に参加いただいていますが、意欲はあっても参加が難しい高齢者の方々がいます。また、現役世代・子育て世代の皆さんが忙しくて参加できないといった状況もあります。ボランティア活動になりますので、あまり無理はせず、できるところから長く継続していただける方向を模索しつつ活動しています。
ご協力ありがとうございました。
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