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掲載日:2024年8月28日
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都市計画は、2500分の1の縮尺で事業に必要な区域を図示したものです。令和元年度に現地で測量を行い、事業に必要となる土地の区域を確定します。
また、都市計画の範囲外であっても工事に必要な土地をお借りする場合があります。詳細につきましては個別に相談させていただきます。
まずは、事業に必要な用地の取得を進めていきます。その後、用地取得の進捗に合わせて、工事に着手していきます。
令和元年度に用地測量を実施し、事業に必要となる土地の区域を確定します。令和2年度から鉄道工事の施工手順に合わせて用地の取得を進めていきます。なお、用地の取得を行う際には事前に用地補償説明会を開催します。
高架構造物の建設や鉄道の軌道が変わることなどにより、騒音・振動や日影などに影響を及ぼす可能性があると認識しており、事前に環境への影響を調査しました。
騒音・振動については、工事中と完成後のいづれの場合においても、指針などに示される基準を下回るという予測となりました。また、防音壁を設置するなどし、より発生する騒音・振動を低減できるよう努めます。
日影については、日影になる区域の一部に側道を設置することにより、日影となる時間が基準以下になるという予測となりました。
国・県・市・東武鉄道で協議を重ね、周辺住民への影響、事業期間、事業費、事業効果などを総合的に勘案し、現在の高架化区間としました。
東武鉄道伊勢崎線の春日部駅から北越谷駅までの区間については、内谷陸橋をはじめ、国道4号、せんげん台陸橋などの主要な幹線道路が既に立体交差化していることから、高架化は難しいと考えています。
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