トップページ > くらし・環境 > まちづくり > 道路 > 橋 > 橋りょうの維持管理(埼玉県橋りょう保全計画) > 埼玉県橋梁長寿命化修繕計画 > 2. 橋梁長寿命化への基本方針
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掲載日:2018年7月9日
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「埼玉県橋梁長寿命化修繕計画」は、厳しい財政状況による制約下で個々の橋梁の老朽化の状況に応じた修繕を計画的に実施することにより、極力更新をせず橋梁を長持ち(長寿命化)させ、安全性の確保と維持管理・更新費用の抑制を図ることを目的とします。
こうした考え方を実現するため、これまでの「事後保全型」の管理手法から、橋梁の劣化の進行を予測し、大きな損傷が発生する前に早めに手当てをする「予防保全型」の管理手法への転換を行い、将来にわたる維持管理・更新コスト(ライフサイクルコスト)の最小化を図っていきます(下表参照)。
管理手法 |
内容(ルール) |
---|---|
予防保全型 |
小さな損傷が発見された時点で早めに(予防的に)対策を実施。 |
事後保全型 |
損傷がある程度大きくなった時点で、安全性に影響が及ぶ前に対策を実施。 |
「予防保全型」と「事後保全型」の維持管理・更新コストの比較(イメージ)
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