トップページ > くらし・環境 > まちづくり > 道路 > 橋 > 橋りょうの維持管理(埼玉県橋りょう保全計画) > 埼玉県橋梁長寿命化修繕計画 > 1. 計画策定の背景
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掲載日:2017年6月20日
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本県管理橋梁の多くは1940年代~1970年代に建設され、特に高度経済成長期(1955~1973)の約20年間にはその4割にあたる約1,000橋が集中的に建設されています。これらの橋梁は、建設後30年~60年が経過しており、一部の橋梁では既に「損傷」(橋の傷み)が目立ち始めています。
このため、今後多くの橋梁で老朽化が進むと、一斉に大規模な修繕や更新(架換え)の時期を迎えることとなります。
一方、厳しい財政状況が続く中では、予算上の制約により集中的な更新などへの対応ができず、安全性の確保が困難になることが予想されます。
竣工年度別橋梁数の推移(平成25年4月1日現在)
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