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掲載日:2023年9月14日
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同じお茶の葉を使っても、製造方法によっていろいろなお茶になります。
茶の葉の酸化酵素の働きを止めて加工したものが「不発酵茶」で、その代表が緑茶です。日本茶もここに分類されます。
酸化酵素をある程度活用して加工するのが「半発酵茶」で、ウーロン茶がこの代表です。
さらに、酸化酵素を最大限に利用し加工するのが「発酵茶」でその代表が紅茶です。
日本で最もよく飲まれているお茶で、新芽を蒸して揉んで乾燥したお茶(深むし茶は蒸しを強くしたもの)
新芽の伸びる時期に、こもなどで日覆いをして作ったお茶
煎茶と玉露との中間的なお茶
固くなった葉などを原料としたお茶
精揉行程を省いて乾燥して曲玉状にしたお茶
玉露と同様に栽培し蒸したのものを揉まないで乾燥したもの。茶うすでひいたものが抹茶
かま(釜)を使って炒ったお茶
紅茶と緑茶の中間で中国で多く作られているお茶
酸化酵素を働かせて製造したお茶。インド、スリランカで多く作られている。
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