令和3年度中山間「ふるさと支援隊」の募集について（募集は終了しました）

中山間「ふるさと支援隊」の趣旨

埼玉県内の中山間地域の多くの集落では、高齢化や人口減少の進行等により、農林業や地域活動の維持が危惧される状況となっています。

大学生が持つ行動力、専門技術、知識、新しい視点などを活かし、大学の研究室等で学生が地域で実際に活動し、県内中山間地域の活性化を目標とする企画に対し、県が大学と委託契約を締結します。

2 募集企画

大学生が持つ行動力、専門技術、知識、新しい視点などを活かし、県内中山間地域が活性化するための地域の意向を踏まえた企画を募集いたします。

3 対象地域

埼玉県内中山間地域（対象地域一覧（PDF：92KB））

4 応募資格

学校教育法（昭和22年法律第26号）第1条に規定される大学（短期大学及び大学院を含む）に属する教員及び学生により構成されるグループ（研究室、ゼミナール、サークル等）。
ただし、モデル地区については継続地区のグループのうち、上記に加え、以下の要件の全てを満たすグループとします。
なお、令和3年度については、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、令和元年度で4年目を終了した支援隊で、以下の要件を満たすグループであれば、モデル地区の企画提案に応募できるものとします。

アこれまで当該事業に関して県から8件以上の委託を受けており、その全てにおいて誠実に履行しているグループであること。
イ地域農業や地域住民活動の活性化が図られており、過去活動してきた地区と良好な関係を継続して構築できており、他のグループへの指導や支援が期待できるグループであること。